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所さんの目がテン! 科学者たちの田舎暮らし [科学]

今朝の「所さんの目がテン!」で科学者や専門家による「田舎暮らしの科学」がスタートした。

「ほうれん草」が良く育つ土には、科学的な秘密が解明された!

水素イオン濃度指数を示すPH(英語読み:ピーエイチ、ドイツ語読み:ペーハー)の値が、
中性=7に対し、良く育つ土のPH=5となり、「水素イオンが少ない」ことを科学的に証明して見せた。

PHは小学校の理科の授業で登場したリトマス試験紙で、「赤色」が酸性、「青色」がアルカリ性だった、あれだ。
そして「水素イオンが少ない」良く育つ土は酸性であることを意味する。

土壌に含まれる「水素イオン」は「アルミニウムウムイオン」をもたらし、この「アルミニウムイオン」が「ほうれん草」の発育を妨げるらしい。
そして、PHを下げる方法として、「石灰」が用いられた。

こうやって科学的に道理が説明されると納得感が違う。

さらに、「茅葺き屋根(かやぶきやね)の家」も紹介された。

茅葺き屋根の屋根の資源は、周辺に育つ「ススキ」だそうだ。
また家の土壁の芯には同じく周辺に育つ「竹」が使われているそうだ。
この竹が「鉄筋」の役目をするらしい。

登場した専門家曰く、「茅葺き屋根の家」は、その周辺にある資源を表しているそうだ。

番組で始まった新企画「科学者たちの田舎暮らし」は、次週も放送されるそうだ。
憧れの田舎暮らしを夢見る人にとってはとても興味深い内容だ。
関連記事:目がテン!科学アイドル、リトマス(http://build-a-snowman.blog.so-net.ne.jp/2014-11-23)






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三軒茶屋、スペイン料理のナランハ [科学]

12月7日(日)朝の「所さんの目がテン!」(日テレ)で、「最高に美味しい」けど、
お客さんが来なくて今にも店じまいしてしそうなスペイン料理店のNaranja(ナランハ)が科学された。

駅から7分程の立地にあるこのお店の問題とは、いったい何なのか?

ところで「Naranja」は、スペイン語で「オレンジ」を意味するらしい。

原因は、店主の山本さんがこだわっている「オレンジ」によって、
「コンセプト」と「透明感」がダメにしているらしい。

その背景には、店主の「隠れ家」レストランを目指したという大きな間違いがあった。

「隠れ家」レストランは、著名なシェフなど、メディアとの連携によって、
人々に情報を伝えることが重要らしい。「隠れ家」というイメージが伝わって、
結局はたくさんの人が知ることで「隠れ家ではない」レストランでないと、
繁盛しないわけだ。

さて、山本店主のNaranja(ナランハ)は、
1.重厚なオレンジ色の入り口のドアを、シースルーの扉に。
2.窓のオレンジ色ガラスを取り外して、シースルーで中の様子が見えて、しかも開放感あるお店に。
 (上述の二つで、お客さんはお店に入りやすくなるらしい。)
3.おすすめの(売りたい)メニューは左上に記入する。
 (人は左上から下に向かって物を読むらしい)
4.チラシは、お店のロゴはシンプルにし、店主の顔写真を載せる!
 さらに、デザートプレゼント!をうたう。

さて、チラシ配布後のその効果は…すぐにでた!

開店後すぐにお客さんがチラシを持って来店。
デザートプレゼント!は女性の心をつかんだらしい。

1日2万円程度の売上だったお店は、1日6万円程の売上に!

三軒茶屋の相場では、1日に6万円の売り上げがないと、お店としてはやっていけないらしい。
しかし、せっかく来たお客さんを「リピーター」とできることが、今後のお店の繁栄を左右するとのこと。

山本さん、頑張れ!





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気になる抜け毛/間違いだらけの髪の洗いかた [科学]

8月10日(日)「所さんの目がテン!」(朝7時から放送、日テレ)で薄毛が科学された。

外見からではわからないが実は薄毛に悩んでいる20代の若い男性、女性であるからこそ薄毛に悩むという女性の二人の被験者が登場した。

彼らが指摘されたのは、普段何気なく行っている「洗髪」。

その結果と、被験者が指摘されたポイントは下記の通り。

1)シャワーで「お湯」を「ジャー」っと頭にかける。(誤)
 →頭皮の汚れは実はシャワーの「お湯」で十分に落ちるそうです。
  ですので正解は、シャワーの「お湯」を頭のあらゆるところに直接かけて洗い流すことだそうです。
  被験者は頭に「ジャー」っと行っていましたが、実は「後頭部」にしかお湯はかかっていなかったようです。

2)シャンプーを手に取ってゴシゴシと頭を洗う。(誤)
 →手で泡立てたので大丈夫かなと思っても、頭をゴシゴシと洗うのは間違いで、正解は(指の腹で)「頭皮」を洗うのがポイントだそうです。
  先の通り、髪の汚れは「お湯」で十分落ちるので、シャンプーで洗うのは「髪」ではなくて「頭皮」だそうです。
  また、爪を立てて洗うのも髪を傷つけるダメージの原因となるそうです。

3)ドライヤーで髪を乾かす。(誤)
 →ドライヤーで髪の表面のみを乾かすのは間違いだそうです。「頭皮」が乾いていないと、頭皮表面の水が髪に伝わってしまうのだそうです。
  正解はドライヤーの熱を考慮して、ドライヤーを髪から遠ざけて乾かすと共に「頭皮」を乾かすというのがポイントだそうです。

上記の「頭皮」の正しい「洗いかた」の後で、正しい「頭皮マッサージ」の効果が示されました。
頭皮マッサージは両手5本の指の腹で、下から天辺に向かって行うことと、側面(耳側)、正面(おでこ側)、背面(後頭部側)の順で全部で5分程度、1日3回を行うことが効果的だそうです。
また、お風呂で行うと更に効果があがるそうです。
マッサージ後の「毛根」に血流が流れる様子が放送されて、マッサージ前との差は歴然でした。

その後で興味深かったのは、薄毛を通り越してすでに頭頂部がハゲてしまっていた方が、
不自然に残った髪で隠そうとする「おかしなヘアスタイル」よりも、

おもいきって髪を「バッサリ」と短くし、髪をアップにして清潔感を出した方が、女性にとっての好感度が"かなり"あがったのは面白かった。

ハゲても包み隠さず、清潔感でさらけだしたほうが、女性へのアピールになるようですね。




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