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BUFFALO製ワイヤレスWLI(Windows64bit)トラブルシューティング [PC]

Windows95の登場から、いくつかの失敗もありながらもXP、Windows7のヒットの後、2015年の今年、Windows10無料バージョンアップでマイクロソフトのシェアは現在も急進中だ。

そしてまた、インターネット接続も、今では当たり前の時代になっており、有線接続よりもWi-Fiも含め、無線LANなどワイヤレス接続はあまりにも一般的なこの世の中だ。

掃除機のイライラコードが無くなったら、さぞ便利であるかは容易にご想像がつくであろうごとく、その利便性から無線LANが拡大するのは当然で、光ケーブルなどのブロードバンド高速化・拡大化に伴い、PCへの接続機器の高速化も飛躍的に進化し続けている。

この機器の進化・拡大に比例して、接続トラブルの拡大もまた、当然のことであろう。
そして、この本文を公開した私も、そのトラブルに見舞われた内のその一人だった。

済んでしまえば、この接続トラブルの解決策は案外簡単なところに原因があった。

さて、トラブル内容はBUFFALO製のWLI-UC-G301N(USB2.0無線子機)が認識されないことにより、無線接続ができないということだった。(最新ドライバをインストールしたにもかかわらずだ。)

環境OSはWindows10(64bit)で、ネットセキュリティはカスペルスキー。

添付CDに従ってインストールすると「子機をつないでください」とのポップアップ画面で、一向に先のUSB機器が認識されない。ここから解決するまでに半日を要してしまった。当然最新ドライバを別のノートPCにダウンロードして、該当PCにインストールしたものの全く変化がなく、もちろん指示通りにファイヤーウォールを無効化し、更に先のセキュリティも一時無効化したのだが、一向に認識されない事態に陥ってしまった。

灯台もと暗しで、この解決の糸口はセキュリティソフトのアンインストールだった。

そして、念の為、先にインストールしたUSB機器のドライバからプログラム全てを、コントロールパネルの「プログラムのアンインストール」を使用して削除した。

再起動後、この後は付属CDのみで何事もなかったかのようにインストールとセッティングが終わり、24Mbps以上の安定した速度を得ることができた。(もちろん、セキュリティソフトは再インストールした。)

最後に、この手のインストール手順指示には「セキュリティソフトをアンインストールして下さい。」の一言をぜひ、添えてほしいものだ。










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