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所さんの目がテン! 科学者たちの田舎暮らし [科学]

今朝の「所さんの目がテン!」で科学者や専門家による「田舎暮らしの科学」がスタートした。

「ほうれん草」が良く育つ土には、科学的な秘密が解明された!

水素イオン濃度指数を示すPH(英語読み:ピーエイチ、ドイツ語読み:ペーハー)の値が、
中性=7に対し、良く育つ土のPH=5となり、「水素イオンが少ない」ことを科学的に証明して見せた。

PHは小学校の理科の授業で登場したリトマス試験紙で、「赤色」が酸性、「青色」がアルカリ性だった、あれだ。
そして「水素イオンが少ない」良く育つ土は酸性であることを意味する。

土壌に含まれる「水素イオン」は「アルミニウムウムイオン」をもたらし、この「アルミニウムイオン」が「ほうれん草」の発育を妨げるらしい。
そして、PHを下げる方法として、「石灰」が用いられた。

こうやって科学的に道理が説明されると納得感が違う。

さらに、「茅葺き屋根(かやぶきやね)の家」も紹介された。

茅葺き屋根の屋根の資源は、周辺に育つ「ススキ」だそうだ。
また家の土壁の芯には同じく周辺に育つ「竹」が使われているそうだ。
この竹が「鉄筋」の役目をするらしい。

登場した専門家曰く、「茅葺き屋根の家」は、その周辺にある資源を表しているそうだ。

番組で始まった新企画「科学者たちの田舎暮らし」は、次週も放送されるそうだ。
憧れの田舎暮らしを夢見る人にとってはとても興味深い内容だ。
関連記事:目がテン!科学アイドル、リトマス(http://build-a-snowman.blog.so-net.ne.jp/2014-11-23)








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