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迷えるタブレット選びは軽さ、操作性、安全性、バッテリ、壊れにくさ [タブレット]

日本国内における2015年のタブレットのOS別出荷台数の内訳はiOS(Apple社):39.2%、Android(Google社)35.7%、Windows(Microsoft社):25.1%だそうだ(
IDC Japan株式会社、2016年4月発表)。
また、2013年におよそ150万台の台数だったタブレット出荷台数は、2014年と2015年はおよそ1.6倍の241万台にまで増えている。

ノートPCの出荷台数が減少する中で、スマートフォンも昨年は2.9%増加の2916万5千台の出荷台となったらしい(MM総研)。

ノートPCよりも起動が速く、HDDやDVDが無いので軽くて携帯性に優れる、スマホよりも画面が大きく見やすいという特徴を備えたタブレット端末だが、実際に選ぶとなると迷う人が多いのではないだろうか。
実際に選ぶ際は"価格"が安いほうが良いのだけれど"安物買いの銭失い"はどれ一つ何も良いことがない。

選ぶ際に最も重要で、判断の決め手となるのは"目的"ではなかろうか?
"何の為"に、それを"どこで"使いたいかが明確であれば答えは見えてくるのではなかろうか。

多くの人は「何か知りたいとき、インターネットですぐに調べられて、しかも見やすい」が目的ではなかろうか?

そうしたら購入時の価格と、使用する為の毎月のコストが見合えば"契約"となるのだろうが、
比較的安価で始めようとするならば、私なら迷わずAndroid系を選ぶ。

ただし、自由とリスクは表裏一体で、表向きの性能は良く見えるのだが、コストを下げるにはメーカーの血みどろの努力が必要で、表に見えない安価な部品は故障のリスクが高い。

また、オープンソースという誰でも"自由"に垣根無く参入できるAndroidのOSは自由な魅力でいっぱいなのだが、有料のセキュリティソフトは絶対に欠かせない。

また、パソコンWindows10の無料配布でシェアを伸ばしてきているWindowsタブレットを選んだとしても、私なら有料のセキュリティソフトは絶対必須だ。

自由なインターネットは、コンピュータウィルスなどの"危険"に常にさらされているからだ。

これに対しiOSのアプリ審査は厳しく、セキュリティに関する安全性は高いと思うのだが...人が参入している上では、絶対の安全性は無いと考える。
保護された環境で安全に使用するというのであれば、iOSのブランド力は高い。

最後に、タブレットに求める携帯性から"バッテリ寿命"と"壊れにくさ"は長く使うには重要と考える。
便利で快適な生活は、”故障”によってすぐに不便な生活を強いられてしまう。

ただ、"バッテリ寿命"はOSのアップデートで改善されるかも知れないが、"壊れにくさは"はソフトでアップデートできない。だから最初の選択が決め手となる。








今夜の「奇跡体験!アンビリバボー(フジテレビ)」のある家族の実話に目が潤んだ。アメリカで実際にあったというお話だ。

25歳の女性が、とある病院で「女の赤ちゃん」を出産したことからストーリーは始まる。
だが、この25歳の母親は当時、夫との離婚の真っただ中にあったこと、そして既に2人の娘をシングルマザーとして育てていたことから、3人目の子供は養子に出す決断をしていた。

アメリカでは養子に出す赤ん坊の出産後、すぐに会えなくなるというのが決まりだそうで、その赤ん坊である"娘"を抱いた時間は、わずか5分だった(母親としての感情が芽生えて、邪魔をしないようにとの配慮らしい)。

やがてその赤ん坊は養子先で"ミシェル"と名付けられ、兄、妹と分け隔たり無く、3人幸せに育てられた。
しかし、ミシェルの目の色はグレーで、兄と妹は青色の瞳。さらに、兄と妹は大人しくて読書好き、勉強も得意だったのだが...ミシェルは対照的で勉強も苦手だったそうだ。

育ての親は、子供には小さいうちから"養子"であるという事実を告げる選択をした。

大人の女性に成長していくミシェルは、次第に自分の"ルーツ"を知りたいという思いが強くなっていった。結婚し、子供も授かったミシェルは、保険の契約の為に"本当の両親"に関する書類が必要になってしまった。

当時、ミシェルが持っていた持病が、両親からの遺伝性のものであるのか、それとも後天的なものであるのか、はっきりとさせなくてはならない事態に陥った。

ミシェルは"養子"を取り持った会社に問い合わせ、事情を説明した。そして、遺伝性であることがわかり、無事に保険契約は成立したのだが...お話はこれで終わらなかった。

ミシェルは先の担当者に「実の母に会いたい」と告白した。




その担当の女性は「原則としてはできませんが...もし(ミシェルの)実の母親も望むのであれば可能です」と告げた。そして「実の母親に聞いてみます」と、ミシェルに希望を与えた。

担当者が実の母親に電話で内容を告げると、母親は明らかに動揺し「そんなことはできない」と答えた。

担当者は「では実の娘さんからの手紙でしたら受け取ってもらえないでしょうか?」と問うと、母親はOKと承諾した。

手紙を書くために教えられた母親の下の名前はキャシー。
「親愛なるキャシーへ」
わずか5分しか抱いていない、赤ん坊だった娘からの手紙には、これまでの人生、好きなもの、どんな生活をしているかなど、色々な言葉が綴られていた。どんなにキャシーに会いたいか言い表せないなど。

後に「素晴らしい手紙」だったと語った母親は、その嬉しさのあまり、手紙を読み終えてすぐに担当の女性へと電話をした。「今、手紙を読みました。ひとつ気になることがあるんです。」と母親は告げた。話を聞いた担当者は「ではお電話で直接、娘さんとお話されてはいかがでしょうか?」と提案した。

数日後、電話ごしに母娘は再会をした。

10年程前、ミシェルはとある美容院で、ネイリストとして働いたことがあった。手紙にはそのことが書かれていた。そして、母親であるキャシーも、その名前の美容院で、受付の"看板娘"として働いていた時期があったのだ。二人はそれぞれの記憶をたどって、お互いに語り合った。

明るくて誰からも好かれる受付嬢だった母親キャシーと、ネイリストだった娘ミシェルは、10年前に既に出会っていたのだ。それ以後は、育ての両親を交えての家族ぐるみでの幸せな交流が始まったという。

2人が話をする仕草や話し方の様子は、周りの人々が「今思えば...」と語ったように、テレビの前でも"そっくり"だった。母娘の"絆(きずな)"は、お互いに知らずとも"神様"が巡り合わせていたという、温くて、とても素敵なお話しだった。





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