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クルーズライターの提案、豪華客船が家族4人で計12万円食事込み [旅行]

今夜の「マツコの知らない豪華客船の世界(TBS)」また大反響を呼びそうだ。

前回の放送以来「講演依頼が殺到した」と満面の笑みを浮かべた、クルーズライターの上田寿美子(うえだすみこ)さん。
その豪華客船の乗船距離は、地球を20周(≒地球円周約40000km×20=800000km)を超えるという途方もない数字の持ち主だ。

早速の提案はこうだ。
大人一人最安値の部屋は5泊6日で59800円。さらに13歳未満は無料。
つまり、小学生以下の子供二人と夫婦の4人家族で、最安値計12万円のクルーズが楽しめるという「コスタ・ビクトリア」。
ヨーロッパの会社で、日本近海を周遊しながらも中身は「イタリア」だそうで、屋上には陽射しを浴びるプールがある。また、全員「仮面」を配布されての船上での「仮面舞踏会」も含まれるそうだ。
そして、全て食事はチケット代に含まれている。
ただし、出発地は金沢など事前に調べる必要はある。
この情報で、数百万円というイメージの「豪華客船」が一気に身近に感じられる。

次の情報は、
横浜港を出発する、日本が誇る豪華客船、飛鳥Ⅱ。忙しいサラリーマンでも週末クルーズが十分実現できるプランだ。
リピーター顧客には「おかえりなさいませ」の温かいクルーの言葉で迎えられる。
調べてみると、1泊クルーズ大人一人42000円~というプランもあるようだ。

他にも、上田さんが番組取材で、ご主人さまとの旅を満喫した、まるでマンションのような大豪華客船「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」の「デカサ」は必見だ。
ただし、2名で4泊5日で50万円のプライスだ。

普通の家庭でも、十分満喫できる豪華客船クルーズの情報で、またしてもクルーズライター、上田寿美子さんの講演依頼が殺到しそだ。

今夜の「奇跡体験!アンビリバボー(フジテレビ)」のある家族の実話に目が潤んだ。アメリカで実際にあったというお話だ。

25歳の女性が、とある病院で「女の赤ちゃん」を出産したことからストーリーは始まる。
だが、この25歳の母親は当時、夫との離婚の真っただ中にあったこと、そして既に2人の娘をシングルマザーとして育てていたことから、3人目の子供は養子に出す決断をしていた。

アメリカでは養子に出す赤ん坊の出産後、すぐに会えなくなるというのが決まりだそうで、その赤ん坊である"娘"を抱いた時間は、わずか5分だった(母親としての感情が芽生えて、邪魔をしないようにとの配慮らしい)。

やがてその赤ん坊は養子先で"ミシェル"と名付けられ、兄、妹と分け隔たり無く、3人幸せに育てられた。
しかし、ミシェルの目の色はグレーで、兄と妹は青色の瞳。さらに、兄と妹は大人しくて読書好き、勉強も得意だったのだが...ミシェルは対照的で勉強も苦手だったそうだ。

育ての親は、子供には小さいうちから"養子"であるという事実を告げる選択をした。

大人の女性に成長していくミシェルは、次第に自分の"ルーツ"を知りたいという思いが強くなっていった。結婚し、子供も授かったミシェルは、保険の契約の為に"本当の両親"に関する書類が必要になってしまった。

当時、ミシェルが持っていた持病が、両親からの遺伝性のものであるのか、それとも後天的なものであるのか、はっきりとさせなくてはならない事態に陥った。

ミシェルは"養子"を取り持った会社に問い合わせ、事情を説明した。そして、遺伝性であることがわかり、無事に保険契約は成立したのだが...お話はこれで終わらなかった。

ミシェルは先の担当者に「実の母に会いたい」と告白した。

その担当の女性は「原則としてはできませんが...もし(ミシェルの)実の母親も望むのであれば可能です」と告げた。そして「実の母親に聞いてみます」と、ミシェルに希望を与えた。

担当者が実の母親に電話で内容を告げると、母親は明らかに動揺し「そんなことはできない」と答えた。

担当者は「では実の娘さんからの手紙でしたら受け取ってもらえないでしょうか?」と問うと、母親はOKと承諾した。

手紙を書くために教えられた母親の下の名前はキャシー。
「親愛なるキャシーへ」
わずか5分しか抱いていない、赤ん坊だった娘からの手紙には、これまでの人生、好きなもの、どんな生活をしているかなど、色々な言葉が綴られていた。どんなにキャシーに会いたいか言い表せないなど。

後に「素晴らしい手紙」だったと語った母親は、その嬉しさのあまり、手紙を読み終えてすぐに担当の女性へと電話をした。「今、手紙を読みました。ひとつ気になることがあるんです。」と母親は告げた。話を聞いた担当者は「ではお電話で直接、娘さんとお話されてはいかがでしょうか?」と提案した。

数日後、電話ごしに母娘は再会をした。

10年程前、ミシェルはとある美容院で、ネイリストとして働いたことがあった。手紙にはそのことが書かれていた。そして、母親であるキャシーも、その名前の美容院で、受付の"看板娘"として働いていた時期があったのだ。二人はそれぞれの記憶をたどって、お互いに語り合った。

明るくて誰からも好かれる受付嬢だった母親キャシーと、ネイリストだった娘ミシェルは、10年前に既に出会っていたのだ。それ以後は、育ての両親を交えての家族ぐるみでの幸せな交流が始まったという。

2人が話をする仕草や話し方の様子は、周りの人々が「今思えば...」と語ったように、テレビの前でも"そっくり"だった。母娘の"絆(きずな)"は、お互いに知らずとも"神様"が巡り合わせていたという、温くて、とても素敵なお話しだった。









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