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気になる抜け毛/間違いだらけの髪の洗いかた [科学]

8月10日(日)「所さんの目がテン!」(朝7時から放送、日テレ)で薄毛が科学された。

外見からではわからないが実は薄毛に悩んでいる20代の若い男性、女性であるからこそ薄毛に悩むという女性の二人の被験者が登場した。

彼らが指摘されたのは、普段何気なく行っている「洗髪」。

その結果と、被験者が指摘されたポイントは下記の通り。

1)シャワーで「お湯」を「ジャー」っと頭にかける。(誤)
 →頭皮の汚れは実はシャワーの「お湯」で十分に落ちるそうです。
  ですので正解は、シャワーの「お湯」を頭のあらゆるところに直接かけて洗い流すことだそうです。
  被験者は頭に「ジャー」っと行っていましたが、実は「後頭部」にしかお湯はかかっていなかったようです。

2)シャンプーを手に取ってゴシゴシと頭を洗う。(誤)
 →手で泡立てたので大丈夫かなと思っても、頭をゴシゴシと洗うのは間違いで、正解は(指の腹で)「頭皮」を洗うのがポイントだそうです。
  先の通り、髪の汚れは「お湯」で十分落ちるので、シャンプーで洗うのは「髪」ではなくて「頭皮」だそうです。
  また、爪を立てて洗うのも髪を傷つけるダメージの原因となるそうです。

3)ドライヤーで髪を乾かす。(誤)
 →ドライヤーで髪の表面のみを乾かすのは間違いだそうです。「頭皮」が乾いていないと、頭皮表面の水が髪に伝わってしまうのだそうです。
  正解はドライヤーの熱を考慮して、ドライヤーを髪から遠ざけて乾かすと共に「頭皮」を乾かすというのがポイントだそうです。

上記の「頭皮」の正しい「洗いかた」の後で、正しい「頭皮マッサージ」の効果が示されました。
頭皮マッサージは両手5本の指の腹で、下から天辺に向かって行うことと、側面(耳側)、正面(おでこ側)、背面(後頭部側)の順で全部で5分程度、1日3回を行うことが効果的だそうです。
また、お風呂で行うと更に効果があがるそうです。
マッサージ後の「毛根」に血流が流れる様子が放送されて、マッサージ前との差は歴然でした。

その後で興味深かったのは、薄毛を通り越してすでに頭頂部がハゲてしまっていた方が、
不自然に残った髪で隠そうとする「おかしなヘアスタイル」よりも、

おもいきって髪を「バッサリ」と短くし、髪をアップにして清潔感を出した方が、女性にとっての好感度が"かなり"あがったのは面白かった。

ハゲても包み隠さず、清潔感でさらけだしたほうが、女性へのアピールになるようですね。






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