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三軒茶屋、スペイン料理のナランハ [科学]

12月7日(日)朝の「所さんの目がテン!」(日テレ)で、「最高に美味しい」けど、
お客さんが来なくて今にも店じまいしてしそうなスペイン料理店のNaranja(ナランハ)が科学された。

駅から7分程の立地にあるこのお店の問題とは、いったい何なのか?

ところで「Naranja」は、スペイン語で「オレンジ」を意味するらしい。

原因は、店主の山本さんがこだわっている「オレンジ」によって、
「コンセプト」と「透明感」がダメにしているらしい。

その背景には、店主の「隠れ家」レストランを目指したという大きな間違いがあった。

「隠れ家」レストランは、著名なシェフなど、メディアとの連携によって、
人々に情報を伝えることが重要らしい。「隠れ家」というイメージが伝わって、
結局はたくさんの人が知ることで「隠れ家ではない」レストランでないと、
繁盛しないわけだ。

さて、山本店主のNaranja(ナランハ)は、
1.重厚なオレンジ色の入り口のドアを、シースルーの扉に。
2.窓のオレンジ色ガラスを取り外して、シースルーで中の様子が見えて、しかも開放感あるお店に。
 (上述の二つで、お客さんはお店に入りやすくなるらしい。)
3.おすすめの(売りたい)メニューは左上に記入する。
 (人は左上から下に向かって物を読むらしい)
4.チラシは、お店のロゴはシンプルにし、店主の顔写真を載せる!
 さらに、デザートプレゼント!をうたう。

さて、チラシ配布後のその効果は…すぐにでた!

開店後すぐにお客さんがチラシを持って来店。
デザートプレゼント!は女性の心をつかんだらしい。

1日2万円程度の売上だったお店は、1日6万円程の売上に!

三軒茶屋の相場では、1日に6万円の売り上げがないと、お店としてはやっていけないらしい。
しかし、せっかく来たお客さんを「リピーター」とできることが、今後のお店の繁栄を左右するとのこと。

山本さん、頑張れ!







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