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花畑牧場 がヒット商品を続ける理由 [テレビ]

今から10年前の2007年、「生キャラメル」ブームを起こした田中義剛(たなかよしたけ)さんを社長とする花畑牧場。

今朝の「がっちりマンデー(TBS)」は、「一世を風靡した・・・あの店は今」というテーマに基づくトップの話題に「花畑工場」が登場した。

2017年現在の花畑牧場は、以前にも増して大きくなっていた。そして羊たちに餌をやる田中義剛社長も健在していた。

この10年で成長を続けた花畑工場は、意外にも「商品の多様化」という道でヒットを続けていた。

その主力商品は「チーズ」。

「俺のイタリアン」などで知られる有名レストランは、お客様にリーズナブルな価格サービスを提供する為、人件費を抑える為に多くのアルバイトを起用しているらしい。

そこでモツァレらチーズなど「包丁を使用しなくても良い」、「美味しいチーズ」を1日に6000個も提供しているという。

通常「商品を絞る」方が、コストを集中して下げられると思うのだが、意外にもこれはギャンブルのように「当たれば」良いが、「ハズレ」ると赤字を重ねてしまう。

そこで、あれが売れない時は、これが売れる商品を「お客様の要望」に応えて変化させているという。

だから「生キャラメル」も、「夕張メロン味」など数種類にまで増やしている。調べてみると5年連続で最高金賞も受賞している。

しかし、ヒット商品をタイムリーに開発できる理由は「機械による大量生産」ではなく「人の手による生産」なのだと、田中義剛社長は微笑んだ。

ゲストの「ヒロミ」さんの言葉通り、従業員の「人の手」による技術と共に、田中義剛さんはスゴイ社長だった。












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