都内タクシー値下げ、初乗り 410円はいつ から? [テレビ]
今朝の2017年最初の「がっちりマンデー(TBS)」は、毎年恒例の「スゴイ社長の新年会(前半戦)」と題されて、日本企業から数名の著名社長の方々が集まった。
(キングジム社長、伊勢丹社長、ニトリ会長、星野リゾート社長、ヤフージャパン社長、日本交通社長)
ニトリの3か国語対応スタッフ陣営によるグローバルビジネスはもちろん、気になる話題は盛りだくさんだったが、日本交通の実業家、川鍋一郎(かわなべいちろう)会長の言葉も気になった。
「タクシー」に関して、川鍋会長の言葉で、もうひとつ気になったのが「タクシー業界が変わる」との言葉。
きっかけは、星野リゾート社長の星野佳路(ほしのよしはる)社長の「タクシー料金はなぜ高い?」との質問だったが、
これに川鍋会長が「(都内の)初乗り運賃が1kmで410円になります(現状は2kmで730円)」とあっさり答えた。
そして「(それは)いつから?」の質問に「1月末スタート」と回答した。
「個」の客層をターゲットにしているタクシーの初乗り運賃が値下がりすると、当然「大量集客」を担うバス会社も現状のビジネス形態では、より一層の価格競争に強いられることが予想される。
需要に対して「より良いサービス」を展開することで利益を勝ち取る企業姿勢は、消費者にとっては嬉しい限りだが、限界を超えての「安全性」を無視したサービスで犠牲になった方々の悲惨な事故が脳裏をよぎる。
我々消費者は、リーズナブルで安全な「良いサービス」を選択する「正しい目」のスキル向上が必要になる。
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