マツコの知らない横浜中華、完全制覇の俳優 [グルメ]
今夜の「マツコの知らない世界2時間SP(TBS)」では、中華料理の天国こと「横浜中華街」の世界が紹介された。
ガイドの案内役を務めたのは御年75歳の日本の俳優、藤竜也(ふじたつや)さん。
横浜に住む藤竜也さんは、地元で「中華探検隊」というグループを結成し、中華街にある150件の料理店の完全制覇を目指しているという。そして、現在までに100件を制覇したと語った。
その中でも藤竜也さんが「美味い」と、「味」だけで選んだお店が登場した。
翠香園(すいえんこう)のゴマ団子は中に空洞部分があり、「美味い」が軽い食感を味わえるという。白髪で渋い感じの藤竜也さんは、団子を口に頬張って「こんなもの、よく考えましたね」と意外な一言でマツコを驚かせた。
上海豫園(しゃんはいよえん)小龍包館は小籠包の老舗で、「世界一の小籠包」を提供しているという。
おススメだったのが「まるでサラダのよう」だとマツコさんが発した「豆苗炒め」の後、世界一の小籠包に、オレンジ色の皮(ニンジン入り)に包まれた「鶏肉小籠包」も堪能した。
中華飯店は、新しく建て替えたが創業40年の歴史を持つ老舗。塩味ベースの優しい味で細麺の「鳥そば」を味わって、以外にも「モツ料理が絶品」だという「モツ焼き」も味わった。そして手作りの焼売(シュウマイ)の食感はモチモチで、今までマツコさんが知るシュウマイとは別物だそうだ。
最後に接筵 (せつえん)のスープチャーハンは、藤竜也さんが思わず発した「邪道だけど美味い」の言葉の通りで、今までに食べたことのない料理に出会ったと語った。そして、マツコさんがこの世で最も好きな料理の一つ、「四川マーボー豆腐」を1皿全部を平らげた。
今夜テレビで目にした横浜中華街の料理はどれも初めてで、見ているだけでお腹が減ってしまった。ごちそうさまでした。
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