iPhone7、各社ユーザー争奪戦が開幕

日本時間の昨日、9月8日（木）にスマホ（スマートフォン）のパイオニアである王者、Apple（アップル）社が発表した、iPhone史上で最高傑作と言われる「iPhone7」。その翌日である本日9月9日（金）、携帯キャリア大手３社による「ユーザー争奪戦」は既に開幕している。

「解約率」の高さに頭を悩ませるソフトバンクでは、既存ユーザーへ向けての特典サービスを既に配信している。
具体的には、「iPhone7及びiPhone7Plusを含む指定機種変更で15000円割引」と「家族紹介で加入した場合に一人10800円（450円×24か月）割引」なるキャンペーンメールが既存ユーザーのもとに届いている。
（キャンペーン適用は11月30日まで）
そして、9月16日（金）のiPhone7及びiPhone7Plus発売を前に、本日の16時01分から予約開始とされる。

また、同じくしてドコモ、auでも同日、同時刻である「9月16日（金）16時01分」より予約開始を行うとしている。

また、キャリア大手3社を除く「格安スマホ」市場で"下剋上の戦い"を凌（しのい）でいる各社は、IPhone7の動向に緊張感をもって見守っているのではないだろうか。

低価格のみで勝負する「格安路線」か、ブランド志向で真向（まっこう）勝負する「iPhone7路線」か、スマホ市場は既に2極化している様子。
格安路線の一つ、AndoroidOSの製造元の大手Google（グーグル社）は、この動向をどのような視線で見守っているのだろう。

王者AppleのアイディアiOSが世界をリードし、より良い価格とサービスでそれを追従するAndoroidと各社。どれにしようかと、それを選べる"消費者"である今、この瞬間に感謝。
（iPhone7関連記事：http://build-a-snowman.blog.so-net.ne.jp/2016-09-08）

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