eセービング自動ドア [注目]
2015年7月12日(日)朝放送の「がっちりマンデー」で進化した自動ドアが紹介された。製造元は寺岡ファシリティーズ株式会社(現在はフルテック株式会社に社名変更)。
そのコンセプトは自動ドアの無駄を無くすこと。
以前は赤外線などのセンサーが人や物を感知すると、自動ドアが開いたのだが、人がドアの前を素通りするだけで無駄にドアが開いてしまった。これではせっかく夏場にせっかく冷えた室内の空気が外に漏れて、外から熱い空気が侵入してしまい、冷房効率はガタ落ちだった。
これに代わって近年見られるのが、人が手を触れると開くタイプの自動ドアなのだが、荷物を抱えた場合など、両手が塞(ふさ)がっている状態ではどうにも不便でしょうがない。
そこで昨年8月から販売が始まったとされる自動ドア(eセービングドア)には3Dスキャン画像処理センサーが搭載されている。
この画期的な利点としは、1)人の向かっている方向、2)通過しようとする人や物の大きさが判別できることだ。
1) 人の向かっている方向がわかることで、ドアの手前で突然ドアの方向へと進路を変えた人や、ドアの方へ斜めに向ってくる人も感知できるようになった上、当然ながらドアの前を素通りする人に対して、ドアは開かなくなった。
2) 通過しようとする人や物の大きさを判断できることで、開くドアの開き量が調整できることに感動させられた。
省エネ自動ドアの進化系アイディア、eセービングドアの問い合わせが増加しているそうだが、今後も加速しそうだ。
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そのコンセプトは自動ドアの無駄を無くすこと。
以前は赤外線などのセンサーが人や物を感知すると、自動ドアが開いたのだが、人がドアの前を素通りするだけで無駄にドアが開いてしまった。これではせっかく夏場にせっかく冷えた室内の空気が外に漏れて、外から熱い空気が侵入してしまい、冷房効率はガタ落ちだった。
これに代わって近年見られるのが、人が手を触れると開くタイプの自動ドアなのだが、荷物を抱えた場合など、両手が塞(ふさ)がっている状態ではどうにも不便でしょうがない。
そこで昨年8月から販売が始まったとされる自動ドア(eセービングドア)には3Dスキャン画像処理センサーが搭載されている。
この画期的な利点としは、1)人の向かっている方向、2)通過しようとする人や物の大きさが判別できることだ。
1) 人の向かっている方向がわかることで、ドアの手前で突然ドアの方向へと進路を変えた人や、ドアの方へ斜めに向ってくる人も感知できるようになった上、当然ながらドアの前を素通りする人に対して、ドアは開かなくなった。
2) 通過しようとする人や物の大きさを判断できることで、開くドアの開き量が調整できることに感動させられた。
省エネ自動ドアの進化系アイディア、eセービングドアの問い合わせが増加しているそうだが、今後も加速しそうだ。
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