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患者数2800万人の腰痛ジャパン [健康]

4月11日(土)朝放送の「サタデープラス」(TBS)で、今や日本は腰痛大国だと報道された。
番組に出演した梅沢富雄氏、中村昌也氏もその苦痛をあらわにした。

「服を着る」ことも、「靴下や足袋(たび)を履く」にも、脊髄にある神経を椎間板(ヘルニア)が押し当てることで、
腰から身体全身に電気が走るような激痛で、毎朝起きてからの「激痛ライフ」が毎日繰り返される。
まさににヘル(地獄)ニア!なのだ。そして、現在その患者総数は、2800万人に上るらしい。
(ちなみに本ブログを書いている私自身も、数年前からヘルニアに苦しんでいる2800万人の一人だ。)

本日登場したのが、東京大学附属病院が誇る、腰痛のエキスパート、松平浩(まつだいらこう)医師だ。
「腰痛を治すには、腰を大事にし過ぎないこと」と語るその意図とは?

1.ぎっくり腰を防ぐには
 突然やってくる「くしゃみ」には、「机に手をついて、くしゃみ」することで、腰痛に陥らない大きな効果が得られるそうだ。
2.物を持ち上げる時は
 10kgの物を両手で持ち上げる際、腰にかかる負担はおよそ30倍の290kgだそうだ。
 その際、「背筋を真っ直ぐ」にして持ち上げることで、その負担は1/4に激減するそうだ。

ところで、月曜日の朝8時から正午は、統計データから、腰痛に陥りやすい「魔の時間」なのだそうだ。
これに備える、「月あさ3秒体操」が紹介された。

1. 両足を肩幅ほどに開いて真っ直ぐに立つ。
2. 両手の平をお尻に当てて、上体を後ろにゆっくりと反らす。この時、息を吐きながら反らした方が、身体がリラックスしてより良いらしい。
  腰の痛みはあっても大丈夫だそうで、反らした状態を3秒キープする。体操は、たったこれだけだった。 
  そして、番組では梅沢富雄氏の「夢芝居」をBGMに出演者全員が後方に身体を反らして実践して見せた。

私も既に実践してみた。毎朝の日課にしよう。

関連記事: おっぱっぴーで身長が伸びる理由(http://build-a-snowman.blog.so-net.ne.jp/2015-04-05)







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