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伝説のデカ、平塚八兵衛 [事件]

4月9日(木)夜放送のアンビリバボー(フジテレビ)で、実在した伝説のデカ(刑事)、平塚八兵衛(ひらつかはちべえ)氏について放送された。
1913年9月22日(大正2年)に生まれ、1979年10月30日(昭和54年)まで生きた、実在の伝説のデカだそうだ。

ある日、都内の某ホテルで女性の遺体が発見された。
遺体の女性は、ホテルの部屋の鴨居に浴衣の帯で首を吊った後、鴨居から落下て横たわったものと判断されたかに思われた。
だが、その場に居合わせた伝説のデカは「何かおかしい」と首をかしげた。
①現場にあった遺書らしき封筒に、手紙が逆さに入っていた。
②現場のテレビのチャンネルはNHKの教育テレビであった。
③首を吊ったとされる鴨居の埃は、50㎝の幅に渡ってこすりとられていた。
④現場には浴衣の帯が3本あった。(部屋には通常2着)
⑤自殺後の失禁の跡が、鴨居の真下からずれた位置にあった。

すぐに、他殺捜査へと切り替わった。

その後の聞き込み調査で、遺体がみつかった208号室で、直前にある30代と思われる男がフロントで目撃された。

フロントの乗務員はとっさに「お客様、どちらへ?」
男は「208号室だよ。俺は客だよ」と告げていた。

後に、その男は210号室で20代とみられるピンクの衣服をまとった女性と宿泊していたことがわかる。

最終的にはこの男女が、遺体の女性を殺害したことが明らかになった。
遺体の女性は、この殺人犯の男に結婚を理由に騙され、職場の会社の大金を持ち出し、殺害されたことが明らかとなった。

ところで”デカ”という言葉、明治時代に生まれた、犯罪者仲間の隠語であったらしい。







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