4足世界最速の高校生、玉腰活未

11月21日朝のモーニングバード（テレ朝）でワールドレコード（世界新記録）を叩きだした18歳の高校生の話題が取り上げられた。

彼の名は玉腰活未（たまこしかつみ）。年齢は若き18歳。名古屋市内に住む高校3年生だ。

玉腰さんは100mを両手、両足を地面につきながらの4足走行で、現在、世界最速のランナーだ。
その速さを示した彼の世界記録は15秒86。

ちなみに時速に換算すると、およそ時速22.7kmになる。

一風変わった4足走行競技があるというのも驚きだが、その世界記録者が日本の高校生であることも驚きだ。

玉腰さんは、小さな頃からチーターなどの動物が好きで、それを真似て走りを研究していたらしい。
そして、番組中に問いかけられた「4足走行は何の役に立つのでしょうか？」との質問に、

「4足走行は、手の負担がすごく大きい」らしく、腕が発達することで、重いものを運べる「動物の飼育員」になりたいという夢を語った。
本当に動物が好きらしい。

さらに、二足走行100mの世界記録9秒58の保持者、ウサイン・ボルト氏（28歳）と一緒に走りたいという夢も語った。

ただ唯一の悩みは「4足走行の練習場所が無い」ことだそうだ。
それでも、「4足走行の楽しさ」を皆さんにも体験してほしいそうだ。
彼の言う通り、きっと「楽しい」のだろう。

---

スポンサーリンク

---

タグ：4足 世界最速 高校生 玉腰 活未