ドイツ発祥の最先端スポーツ、スラックライン

10月18日深夜放送の「嵐にしやがれ」（日テレ）で、ドイツが発祥だというスポーツが紹介されました。
その名も「スラックライン」(Slack line)。

Slackとは、英語で「ゆるんだ」あるいは「たるんだ」という意味で、
2点を結んだ専用のヒモ（line）の上を、人が飛んだり跳ねたり回ったりする、創造性と審査員へのアピールを競う、競技種目にもなっているそうです。

簡単に言ってしまえば、「綱渡りアクロバット」と言った類でしょうか…。

さてこのラインですが、幅2.5センチから5センチの細い線で、この上に立つことだけでもとても大変そうです。

でも極めれば、バランス感覚はもちろん、集中力も鍛えられ、ダイエットの効果もあるそうなんです。

番組では、嵐のリーダー、大野智（おおのさとし）さん33歳が、驚異的な運動能力を見せつけてくれました。
インストラクターに支えながらも、初心者向けのライン上で見事なバランス感覚でこらえて見せたのです。

この専用スラックラインですが、ネットで調べてみると、一つ1万円～2万円で買えるようで、安全で広い場所さえ確保できれば、誰でも気軽に始められそうなスポーツのようです。

何より「綱を渡る」感覚を楽しめそうです。

巷（ちまた）で人気を集め始めている、このスラックライン。
番組の思惑通り、この秋流行るかも知れませんよ。

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