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ミディアム/超能力夫妻による霊視捜査 [事件]

8月10日(日)トリハダ(テレ朝)にて、今度は超能力夫妻として夫マイケル&妻マーティの霊視捜査が放送された。

今回のポイントは霊視(ミディアム)捜査であること、夫婦によるチームであること、そして何より迷宮入りのはずだった事件が解決されたことだ。

この夫婦はアメリカ、カリフォルニアに住んでいる。

その他、彼らの情報はウィキペディアにも無い。

現在のところ、私の得た情報はMichael & Marti Parry(マイケル&マーティー、ペリー夫妻)だけだ。


番組で紹介された事件は、アメリカのシェアハウスで起きた二人の女性殺害事件だった。

事件は深夜1時。1階で寝ていた女性は、突如男の怒鳴り声と二階に眠る二人のシェアメイトの悲鳴で起きたことに始まった。

「こっちへ来い」「キャー」

その後、階段を駆け下りる足音。

1階の女性は恐ろしさのあまり、外の木陰へと逃げ出した。

20分後、我に返った女性は、恐る恐る二階へと続く階段を上り、変わり果てた二人を目にし、911へと通報した。

目撃情報は無い。滅多刺しにされた血みどろの遺体。

当初警察は、被害者女性の一人の交友(男性)関係を調べ上げた。だが事件は全く進展しない。

唯一生き延びた先の女性の友人は、事件解決を願ってペリー夫妻を訪れた。

彼女が話しだすと、夫のマイケルは「何も話さないで」と静かに交霊を始めた。

夫は霊視によって死者の言葉を伝え、妻は夫からの映像によって犯人の似顔絵を描くという独特のチームだ。

そしてチームは関係者でしか知りえない、未公表だった下記情報を言い当てた。

・捜査に当たった女性警察官は、現場のあまりの悲惨な状況によって気分を害し外に出た。
・関係者の一人はバイセクシャル(同性愛者)だ。その女性の名前はリリー。
・すでに倉庫と化した事件が起きたかつてのシェアハウスで、現場に入った夫妻は、犯人の血痕があった手すりの場所、正に事件が起きた場所を言い当てた。

そして、妻の描いた似顔絵から、被害者の友人リリーの恋人、エリックが浮上した。
夫妻の情報によって追い詰められた犯罪者エリックは最後に自ら犯した罪を自供することとなり、事件は解決した。

被害者となった女性の一人は、捜査の中で霊媒師マイケルに「逃げ出せた女性に(逃げ出せて)良かった」と語ったそうだ。

実録ミディアム(霊視)ペリー夫妻、未解決事件への今後の活躍に大いに期待したい。

”声”無き死者の”声”を、幸い生きている我々に語って欲しい。




関連記事:ジョーパワー氏の透視能力/言えぬ真実と、苦悩が放たれた言葉(http://build-a-snowman.blog.so-net.ne.jp/2014-07-21) 



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