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衝撃のワイキキ/白い砂浜は人工だった!青い海の秘密とは [科学]

白い砂浜、青い海の世界リゾート地として有名なハワイ・ワイキキビーチ。

その白い砂浜だが、実は”人工砂浜”だそうだ。

こう伝えたのは、7月27日(土)放送の「所さんの目がテン!」(日テレ、午前7時~)。

もともと、ワイキキ・ビーチには砂浜など無かったそうだ。

1920年代から1930年代にかけて、オアフ島北部はノースショア、カリフォルニア州、マンハッタン・ビーチから白い砂をわざわざ運んで作られた人工砂浜だそうだ。

ところで余談であるが、「ワイキキ」とはハワイ語で「水が湧くところ」という意味だそうだ。

興味深いことに、番組ではワイキキの「海の青さ」の秘密についても科学していた。

比較となった海はフジテレビ、お台場にある”お台場ビーチ”。

それぞれの海の水を、ガラスビーカーに注いだものの...どちらも透明...???。

ワイキキの海が”鮮やかな青”をしている秘密として”太陽の光”と海水に含まれる”植物プランクトン”の量が関係しているそうだ。

太陽の光には、赤い光、青い光、緑の光(実際には7色)が含まれていて、植物プランクトンは青い光を吸収するらしい。海の色が青く見えている理由は、海底に反射した青い光が目に見えているので海が”青く”見えるのだが、プランクトンが増えるとそれらの青い光を吸収してしまう。

調べてみると、プランクトンが増えるにつれ、海の色は”青”→”緑”→”赤”へと変化するらしい。

実際、ハワイ・ワイキキの海に含まれるプランクトンの量に比べて、東京湾に含まれるプランクトンの量は多かった。

そして、プランクトンの量が増える理由は、プランクトンの”エサ”の量が増えることらしいのだが、その”エサ”とは人間が出す汚染物質には多く含まれるので、

結局はワイキキの”海の青さ”の秘密は、”海がきれい”ということで納得した。








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