KEN渡辺／ブロードウェイ「王様と私」

日本人俳優、渡辺謙（わたなべ　けん、本名同じ、新潟県出身）さん54歳が、来年、ブロードウェイ（ニューヨーク）に出演されることが発表されました。

1987年、NHKの大河ドラマ／独眼竜政宗（どくがんりゅう　まさむね）の伊達政宗（だて　まさむね）のイメージよりも、今やラスト・サムライ（ハリウッド映画、2003年）の勝元（かつもと）イメージの方が強い、世界の渡辺謙さん。

今度は、「ミュージカル」の代名詞とも言える「ブロードウェイ」の舞台に出演だそうです。それも「王様」役で。






舞台は、来年のミュージカル「王様と私」のリバイバル公演。先月放送の「出張!徹子の部屋」（テレビ朝日）で、渡辺さんは「ブロードウェイでミュージカルに挑戦する」と話さたそうです。



「王様と私」（The King and I）は、マーガレット・ランドンが1944年に発表した小説『Anna and the King of Siam』（アンナとシャム王）を原作として、リチャード・ロジャース（作曲）＆オスカー・ハマースタイン二世（作詞）のコンビが1951年に発表したミュージカルで、彼らの代表作である映画『サウンド・オブ・ミュージック』は有名です。


　その内容は、19世紀タイ、シャム国王子の家庭教師として雇われたイギリス人婦人アンナ・レオノーウェンズ(1831年11月5日 - 1915年1月19日)が、王様との文化の違いに悩まされながらも、互いに惹かれていくというストーリーです。


　1956年にはウォルター・ラング監督により映画化され、アカデミー賞では作品賞を含む9部門でノミネートされています。


　世界のKENさんのご活躍に期待大です！

---

スポンサーリンク

---

タグ：ブロードウェイ KEN渡辺 王様と私