国境を越えた友情／長友選手とグアリン選手

Ｗ杯（ワールドカップ）ブラジルサッカー大会で、日本はコロンビアに１対４で敗れた。
ここで、日本のグループリーグ敗退が決まった（日本時間6月25日朝）。
日本のＷ杯２０１４の夢も終わった。

試合後、ぐったりとピッチに座り込んでいる長友佑都（ながともゆうと）選手27歳に、インテル・ミラノ（イタリア）の“同僚”グアリン（フレディ・アレハンドロ・グアリン・バスケス、Fredy Alejandro Guarín Vásquez）選手27歳ら、先ほどまで戦っていたコロンビア選手たちが、次々に長友選手の肩を抱き慰めていた。

グアリン選手のインスタグラム写真には、スペイン語で、

"Estamos muy contentos por esta gran victoria.. Seguimos soñando.. Acá con mi gran amigo y compañero de"
「偉大な勝利を得ることができて嬉しい。まだ夢を見続けることができる。良き友人、チームメイトと共に」
というコメントが添えられている。

グアリン選手から長友選手への友情の言葉だ。

彼らの間に、国境は存在しない。

言葉、文化、それらの違いを超えた、熱い友情がそこにある。

彼らの熱い思いが、今、ネット上で人々に感動を与えている。
私もその感動を頂いた一人です。

音楽などのアート（芸術）もそうですが、言葉や文化の壁をものともしない、人類共通のツールが他にもあるじゃないですか。

（関連記事：http://build-a-snowman.blog.so-net.ne.jp/2014-06-16）

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タグ：国境 友情 長友 グアリン