リアル・ストライキ [事件]
5月29日、ツイターで予告された牛丼すき家のストライキは、
傘下にあるグループ会社工場社員一人による決行のみとなり、
現実的には無いに等しい結果となった。
今日はすき家経営者がホットした日だったのではなかろうか。
でも、ストライキが本当に起きたらどうなるのでしょう?
皆さんは考えたことありますか?
幸運なのか、不幸なのか、私は実際にストライキに遭遇してしまった経験があります。
時は2008年のクリスマスシーズン、舞台は海外、それも空港で発生しました。
ヨーロッパのある航空会社の乗り継ぎ便を利用した際です。
乗り継ぎの為の空港に降りたところ、なんだか暗い雰囲気を感じました。
現地時間は深夜でしたし、特に気に留めることも無く、これから起こることなど創造もしていませんでした。
さて、次の飛行機はと…
カウンターには人だかり…
先頭の人はスタッフと口論をしている様子。
なぜかスタッフは異様に少ない。
深夜の為か…???
気づくとたくさんの人がどこかへと向かって歩いている。
私も訳がわからず人の後を追って歩いていく…
通りすがりの人に聞くと、リーマンショックの影響によって、
賃金が労働者に1ヶ月支払われていなかったらしく、
今ストライキが発生したという情報を得た…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
...................
私がたどり着いた先は、イミグレーション。
スタッフは一人。
たくさんの人が順番待ちだった…。
やっと私の番が来た…。
日本人はどうやらビザなしでもOKらしい。
パスした。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
次にたどり着いたのは
空港のロビーか…
そこに待っていたのは何千人だろうか?
とにかく皆行くあても無く、
空港内でただ座って待つのみの状況。
カウンターは全て閉まっている。
確か、時間は深夜1時頃。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
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明日はどうなるんだろう?
ここで待つべきか?
どうしようか....................
という状況が空港で遭遇したストライキでした。
ところで、日系ブラジル人の不正パスポート取得、准看護師殺人関与かというニュースが報じられ、
上海で不正出国と報道されています。
上海にも仕事で結構行っていますが、IPHONEを大きくしたような形のカメラがイミグレーションに置いてあって、
顔認識をされるのですが....
なんで出国できたのか不思議に思うのですが。。。。。。。。。。私事です。
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2014-05-30 00:09
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