日産リターン劇のゴーン会長逮捕劇、シナリオの根本的疑問に気づいてしまったが [事件]
日産がe-POWERシリーズを投入したのが2016年11月。あっという間に、日産のノートが月間販売台数1位に返り咲いたのが30年ぶりというニュースが話題になって、わずか2年もの間にe-POWERシリーズはコンパクトカーのノートも販売台数1位、セレナe-POWERもミニバンで1位という快挙で躍進中だった矢先、突如沸いたのがゴーン会長の逮捕劇。
まるで復活した日産には、もうワンマン社長のゴーン会長は不要だぁ!てなばかりに、悪者呼ばわりの連日の報道ニュース。
ここでふと沸いた疑問なのですが...ゴーン会長は6か国語を話すのに、日本語レベルはイマイチとの噂。そんなゴーン会長に、果たして50億円もの所得を隠すための手続きを、それも秘密裏に行えたのか?と疑問に思ったのは、日本人口1億2千万分の1の私だけだろうか?世界人口なら70億人分の1の私だけが疑問に思った?というのが、人よりも素直さだけには長けている私だけ?というのが、そもそもの疑問なのです。
あらゆる翻訳ツールを使用したとしても、日本のお役人を欺く文書を、ゴーン会長自らが作成できたということも疑問として思えば、同じく容疑者とされるケリー氏の日本語レベルも良くわかりません。ただ、経営難に陥っていた日産を立て直す為に、2万人以上をリストラしてきたゴーン氏を快く思わない人々は数知れないことも事実だとは思います。ゴーンさんは、本当に50億の所得を隠す必要があったのでしょうか?私には全く理解不能な状況です。
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