ピコ太郎アルバム！ カナブンとエビ [注目]
今朝のZIPで世界的なヒットと躍進を続けるピコ太郎さんの1stアルバムが紹介された。
ちなみに全収録時間は31分だそうで、これもギネス記録になりそうな話題だ。
そして、アルバムの収録曲として、45秒のギネス曲「PPAP」に続く、ピコ太郎さんのお気に入り曲は「カナブンブーンデモエビインビン」だそうで、お馴染みのPPAPのノリで展開される。
それはこんな具合だ。
♪I have カナブン ♪I have ビン Uh（ウー） カナブン イン(in) ビン。
♪I have エビ ♪I have ビン Uh（ウー） エビ イン(in) ビン。
（...そしてカナブンだけがビンから逃げ出して）
Uh（ウー） カナブン ブーン デモ エビ イン(in) ビン。（笑）
ところで、インタビューを受けていたピコ太郎さん、曲の短さ、収録時間の短さの理由についてコメントを残した。
「すべては思いつきの曲」だからだそうで、この言葉の影に「人は1分で飽きてしまうんです」（だから思いつきの曲なんです。）とコメントした。
私事ですが、普段の仕事において1時間も集中すると時間はあっという間に過ぎ去る。でも本当に1時間集中できていたかは、私自身もわかっていない。
ピコ太郎さんは、インスピレーションで感じたままを1分以内の時間に1曲を集約したのだろう。
物理法則において「伝達する力」は、その伝達時間が短かれば短いほど「衝撃」となって、理論上その力は無限大にまで増大する。
短い時間の集中した力は、恐ろしいほどのパワーを伝えることができる。
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