テカムセの呪いとトランプ大統領 [大統領]
スーパーチューズデーとして世界が大注目したアメリカ大統領選挙は、初の女性大統領では無く、数々の強気発言で叩かれまくったトランプ大統領が当選となった。良いか悪いかはわからないが、この歴史的な番狂わせの「チェンジ」に対し、株価急落など市場はすでに「チェンジ」が始まっている。
アメリカを真っ二つに引き裂いて行われた大統領選挙は、4年前のオバマ大統領選の予想をはるかに覆したのではないだろうか。このサプライズは、過半数のアメリカ国民が、次の「チェンジ」を良くしたいと望んだ結果であろう。
現在は歓喜と涙で混乱するアメリカだが、アメリカ大統領にまつわるジンクスとして、ひとつ気がかりなものが「テカムセの呪い」と言われる噂だ。20年ごとに就任するアメリカ大統領は、皆、不慮の死を遂げているという歴史の事実だ。この中の歴代大統領には、J・F・ケネディ大統領(1960年)も含まれている。
そしてトランプ大統領はその20年の周期中に大統領であるというものだ。
とは言え、1980年のロナルド・レーガン大統領も暗殺未遂にあっていて、2000年のジョージ・W・ブッシュもいくつか事故にあっているが、暗殺という最悪の結果は免れている。いずれにせよ、前途多難な状況にあることは事実であるが、何かしら「チェンジ」を彷彿とさせるトランプ大統領のご活躍を期待して止まない。
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