SSブログ

ZIPLINEにサバゲー、そとアソビの検索サイトまで [テレビ]


今朝の「がっちりマンデー(TBS)」は急成長中だという「そとアソビビジネス」。

かつてファミコンブームと言われた時代があって、「最近、外で遊ぶ子どもの声を聞かなくなった」という言葉を聞いてから、もうどれくらいの年月が経っただろうか。そして当時のファミコンは進化して、片手に収まるサイズの「スマホ」になって、死亡事故にまで発展した「ポケモンGO」の社会現象をももたらした。
仮想現実の「バーチャル」と、現実世界の「リアル」のコラボは、まだまだ安全性が問われる発展途上の状態だ。

リアル性を追求した「スリル」を楽しむならば「本物のリアル」に、バーチャルが勝てる理由は無いかも知れない。
長野県の斑尾高原のスキー場オーナーは、冬場のスキー場を「ZIPLINEアドベンチャー」として、夏場の集客ビジネスを生み出した。急斜面をワイヤーに吊り下げられた滑車をもって、猛スピードで駆け降りる。私も子供の頃にアソんだ滑車ロープの超ロングバージョンだ。スキー場は、リフトで培ったワイヤーのプロによる自前コースで「ZIPLINE」のスリルを思う存分楽しんで欲しいと自信満々だ。

また、東京都内にある「㈱アソビバ」は、会社帰りのサラリーマンを対象としたサバゲー(サバイバルゲーム)を提供している。BB弾の入ったモデルガンを片手にチーム同志で、実際に打ち合うサバゲーという非日常的空間での「アソビ」。しかし、これを改装ビルなどの現実の日常空間で行うところに興奮が生まれるようだ。
そして、これらの「そとアソビ」を一挙に管理している検索サイト「アソビュー」は既に予約が殺到しているようだ。その売り上げは、これまでの「100倍」にまで成長しているそうだ。

ただ、お金を払わないと遊べない現代の日本は、ちと寂しい。












スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。