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ネタバラシはヤバい、 ウィンザー効果の心理テク [テレビ]

今夜の「炎の体育会TV(TBS)」のメンタリスト、DaiGOさんの究極の心理カードバトルが面白かった。
いつも男女の「恋愛感情」を思わせる「心理バトル」にハラハラさせられる。

今夜の相手は青山学院大学を勝利に導いたとする、原晋(はら すすむ)監督だ。

原監督は、その心理戦を得意とする「伝説の営業マン」だったそうで、身につけたその「特殊スキル」で選手の「ヤル気」スイッチをオンして、見事チームを優勝へと導いた人物としても知られるようだ。

思わず「ネタバラシはヤバイ」と口走ってしまった、原監督の心理技の一つは、「ウィンザー効果」だと
メンタリストのDaiGOさんは指摘した。

「ウィンザー効果」とは第3者による効果がより大きいという効果を示すものだそうで、

簡単に言うと、

監督から直接「お前いいな~」と褒められるよりも、マネージャーを通して「監督が(あなたを)箱根駅伝に出したいって言ってたよ」と褒められたほうが、選手の受ける心理効果は、直接的な効果に比べて遥かに大きく、より効果的なのだそうだ。

そして心理戦は、「1~5」の数字が書かれた5枚のカードから1枚(の数字カード)を原監督が選び、それをDaiGOさんが当てられるのか?という、至ってシンプルな心理カードバトルに期待を寄せた。

結果はDaiGoさんの勝利に終わった。

DaiGoさんの数々の質問攻撃に対し、原監督の無意識の「うなずき」がとても気になった。
まるで「さすがDaiGoさん、答えがズボシですよ」と言っているような場面がとても目立った感じがした。

これが、メンタリストDaiGOさんの「プロ」テクニックにより原監督の心の中が丸裸にされてしまうのか、とても奇妙な光景に映った瞬間だった。

ただ、原監督の「心の支え」だと紹介された妻の美穂さんの「したたかな静けさ」がそれ以上に、「もしかしたら原監督の心理を操っているのは美穂さんか?」と思わせる雰囲気だった。

それは、最終バトルで、美穂さんと原監督の二人で選んだカード(数字の1)に対し、DaiGOさんは「二人は難しい」と迷いの一面をのぞかせたからだ。

今度は「美穂さんとDaiGOさんの心理バトルが見てみたい」と、素直に思った夜だった。











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