白井健三選手、５歳のひねり

２０１５年１月３日夜放送の「マツコ&有吉の怒り新党」（テレ朝）で、新体操の白井健三（しらいけんぞう）選手(１８歳）の５歳当時の映像に度肝を抜いた。

２００２年の横浜市ジュニア体育競技選手権大会でのこと。
（そもそも小学生の体操競技大会だったらしいのだが...）

当時５歳の幼稚園児だった白井健三選手は「見よう見まね」で特別出場してしまったらしい。
どうしても「出たい！」と言い張ったようだ。

体操着姿で会場に現れた５歳の幼稚園児（健三君）は、「前転跳び」「ロンダート（側方倒立回転跳び４分の１ひねり後ろ向き」を見事に決めた！
会場からは「おお～」と声が響いた。
「見よう見まね」のレベルとは思えないほどの完成された演技を、たった５歳の白井選手はやってのけた。
さぞ会場の誰もが「ぶったまげた！」であろう。

さらに小学生に混じった中での結果は２位だった。

兄の新体操の影響で、３歳から兄の練習場に割り込んでいたらしいのだが...「すごい」の一言に尽きる。

白井選手はこの当時から相当の「負けず嫌い」らしい。
（「新体操が大好き」なんだとも思う）

当時のビデオを撮影したのは白井選手の母、徳美さん。
新年早々、息子さんの天才ぶりを収めた貴重な記録映像をありがとうございました。

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