朝倉さや、山形弁のなまり歌姫

8月17日（日）21時放送の「行列のできる法律相談所」（日テレ）で、朝倉さや（あさくら さや）さん22歳が出演した。

彼女はそのメガネをかけた外見からは創造できない山形弁のなまり（方言）で数々のPOP曲を歌う。

もちろん出身は山形県。

彼女のヒイおばあちゃんや母が民謡好きだったことが影響し、小学校2年生から本格的に民謡を始めたそうで、小学4年生から三味線も始めたと、本人のブログで公開している。

方言カバー曲のレパートリーの中にはエヴァンゲリオン「残酷な天使のテーゼ」の他、「上を向いて歩こう」、「世界中の誰よりきっと」、「会いたい」、「タッチ」など、もちろん山形弁バージョンであるが様々だ。

聞いたことがあるはずの曲なのに、なまりの歌はなんて心地が良いのだろう。
その”方言”歌姫の声に癒された人は私だけではないだろう。

朝倉さやさん、ご本人曰く「歌が上手な人は（世の中に）いっぱいいるから、面白いことを目指そうと。」

もともとYou tubeに投稿したことで徐々に人気を得たのが始めらしい。

とは言え、ただの”なまりポップ歌”だけならこれほど注目を得て、人から支持されることはなかったであろう。

彼女の”歌唱力”を誰もが納得し、受け入れたのだと言うことがすぐにわかるはずだ。

人とは違った事で目立つというヒラメキ（気付き）と、小さな頃からの歌声の努力がもたらした結果なんだと感じて納得した。

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