スキージャンプ/葛西紀明が放った衝撃の一言 [スポーツ]
8月16日(土)深夜23時放送の「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」(日テレ、加藤浩次司会)にプロスキージャンプの葛西紀明(かさい のりあき)選手、42歳が出演した。
普段の日常において”スキージャンプ”を行わない私にとって、葛西選手のトークはとても新鮮で、衝撃的だった。
ジャンプ台にはノーマルヒル、ラージヒル、フライングヒルという3つの高さレベルがあり、ワールドカップのフライングヒルでは地上からの垂直高さ「250m」の位置に選手は立つらしい。
ちなみに日本チーム団体2位の銀メダルを獲得した長野オリンピックのジャンプはラージヒルだったらしい。
フライングヒルを飛んだ葛西選手が放った衝撃の一言は「死ぬほど怖い」だった。
そして地上250mに立った葛西選手の本音は「飛びたくない」だった。
だが、フラッグが立った瞬間に”飛ばざる得ない状況”に追い詰められた葛西プロは見事に快ジャンプをやって見せた。
恐怖を克服し、”もっと飛びたい”というプラスの心に切り替わった瞬間だったようだ。
トークの中で「スキージャンプ」は実は「ジャンプでは無い」という言葉が面白かった。
凍った斜面で”ピョ-ん”とツッパテも、力は逃げてしまってジャンプできないらしい。
膝を曲げた体制から足を一歩前に踏み出して、踏み出す前の足を伸ばすイメージを伝えようとしていた。
スキー板を平行にしているクラシカルスタイルに比べて、葛西選手の逆ハの字に足を開くスタイルの方が、パラシュートを開いたかのように揚力を得るという話は非常に興味深かった。
ただし、普通に開くと板は風の抵抗を受けてメクラれてしまうらしい。
現在42歳のベテラン葛西選手は、最後にもっと「飛びたい」という気持ちを我々視聴者に熱く語って番組を終えた。
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普段の日常において”スキージャンプ”を行わない私にとって、葛西選手のトークはとても新鮮で、衝撃的だった。
ジャンプ台にはノーマルヒル、ラージヒル、フライングヒルという3つの高さレベルがあり、ワールドカップのフライングヒルでは地上からの垂直高さ「250m」の位置に選手は立つらしい。
ちなみに日本チーム団体2位の銀メダルを獲得した長野オリンピックのジャンプはラージヒルだったらしい。
フライングヒルを飛んだ葛西選手が放った衝撃の一言は「死ぬほど怖い」だった。
そして地上250mに立った葛西選手の本音は「飛びたくない」だった。
だが、フラッグが立った瞬間に”飛ばざる得ない状況”に追い詰められた葛西プロは見事に快ジャンプをやって見せた。
恐怖を克服し、”もっと飛びたい”というプラスの心に切り替わった瞬間だったようだ。
トークの中で「スキージャンプ」は実は「ジャンプでは無い」という言葉が面白かった。
凍った斜面で”ピョ-ん”とツッパテも、力は逃げてしまってジャンプできないらしい。
膝を曲げた体制から足を一歩前に踏み出して、踏み出す前の足を伸ばすイメージを伝えようとしていた。
スキー板を平行にしているクラシカルスタイルに比べて、葛西選手の逆ハの字に足を開くスタイルの方が、パラシュートを開いたかのように揚力を得るという話は非常に興味深かった。
ただし、普通に開くと板は風の抵抗を受けてメクラれてしまうらしい。
現在42歳のベテラン葛西選手は、最後にもっと「飛びたい」という気持ちを我々視聴者に熱く語って番組を終えた。
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