ジブラルタル海峡／痛快たけし城がタイで復活！

「痛快！風雲たけし城」は、1986年から1989年にかけて、毎週金曜日20時から1時間放映された、
日本で大人気となった視聴者参加型バラエティー番組。

城主／ビートたけしの待つ「たけし城」を打ち落とす自由の壁を目指し、一般参加者100人を毎回募り、
谷隼人隊長率いて、様々な難関アトラクションゲームの攻略に挑んだ、TBSのテレビ番組でした。
「子供の頃の原っぱでの冒険ごっこや泥遊びを再現したかった」という意志のもと、
当時セット総工費は1億円で、TBS番組内では「20世紀最大の工事」と言われた。
また優勝者には100万円の賞金が支払われるのも魅力の一つでした。

「竜神池」、「ジブラルタル海峡」、「キノコでポン！」などの人気ゲームが誕生しました。

この「痛快！風雲たけし城」がタイ版として復活することになったそうです。

タイ版では、同国テレビ史上最大となる240万平方メートル（東京ドーム約23個分）のフィールドで、
日本同様、「竜神池」、「ジブラルタル海峡」、「キノコでポン！」も復刻します。

出演者も現地の人気俳優やコメディアンを起用するそうで、
制作指導にTBS版のプロデューサーを務めた桂邦彦氏ら関係者らタイに行っているそうです。

「たけし城」は、これまで世界159の国・地域で放送されているそうです。
同じくタイでも90年代後半に放映されたそうです。

また、今回のタイ版のように同番組のセットが組まれて現地版が制作されるのは、
台湾、オランダ、米国、スペイン、ブラジルなどでも行われたそうです。
今回のタイ版は、ついで8ヶ国目となるそうです。

タイで初回は7月20日から放送で、現地民放トップシェアを誇る「Channel 7」で放送されるそうです。

日本では”Hulu”で放映されています。

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