本屋は本業で無くなる? 生き残りビジネス! [生活]
街中の本屋が消える時代。
こんな言葉が現実化している今日ですが、実際、2000年頃には2万1000店以上あった全国の本屋さんの店舗数は、2015年には約1万3000店舗にまで縮小しているそうです。
本屋さんが生きていけない理由の一つとして、万引きという犯罪のお話ももちろんあるでしょう。
でも、昔から万引きは存在していたでしょうし、仮にアマゾンGOなどで、完璧に万引きが無くなったとしても、本屋さんの店舗が消える現象を止める理由にはならないでしょう。
根本的な原因は、本屋さんで本が売れないからでしょう。
どのビジネスもそうですが、本業の商品が売れないのであれば、死に物狂いで売るか、本業を乗り換えるか?という選択肢が思い浮かぶでしょう。
こんな状況でも秘策があるとしたら、発想の転換かも知れません。
東京の豊洲の近くの東雲(しののめ)には、A PITと言う名のオートバックスがありますが、本がズラリと並ぶ店内には「本をご自由にお読みください」の文字があります。
A PITを訪れるお客さんにはクルマのメンテナンスに来るお客もいれば、家族ずれで店内のスターバックスでコーヒーを飲みながら、自由に本を楽しむファミリーの様子も見えます。
でもわざわざ、そんな素敵な本屋さんに行くのが苦手というのであれば、お持ちのスマホで雑誌を楽しむというサービスもあります。
ビジネスの困難は、きっと今に始まったのではなく、きっとはるか昔から、今当たり前にあるビジネス、が少しずつ変化しているのが生き残りの手段なのでしょう。
本屋さんが生き残りをかけてあみだしたサービスの一つ、毎月定額で、400誌以上が読み放題になる、下記の雑誌読み放題サービスを、無料で始めてみるのも良いかも。
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でも、昔から万引きは存在していたでしょうし、仮にアマゾンGOなどで、完璧に万引きが無くなったとしても、本屋さんの店舗が消える現象を止める理由にはならないでしょう。
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