スマホより小さい箱の通訳デバイスIU [注目]
今朝のZIP(日テレ)で予約殺到中の「白い小さな箱」が紹介されました。
その箱の名前は「IU(アイ・ユー)」。
Iは英語の「I(私)」で、Uは英語の「YOU(あなた)」だそうです。
操作は「I」ボタンと「U」ボタンだけで「I」ボタンを押して、日本語で言葉を箱に向かって話すと、英語に訳して箱がしゃべります。
この箱の凄いところは、英語以外に、スペイン語、タイ語、中国語など20もの言語に対応していることです。
ただし、スマホアプリを介しているそうで、スマホ必須ということになります。また、スマホとの距離は10m以内という条件があります。
でも逆に言えばWIFIネットワーク網が発達している海外でも使える便利な「箱」というわけで、だから予約が殺到しているわけなのです。
操作も「音声翻訳に特化しているからこそ単純」です。
また、TVニュースでは「白い箱」と紹介されましたが、他にも「黒色」、「ピンク色」があるようです。
AI(人工知能)の発達で、人間同士がコミュニケーションを図る為の「言葉の壁」が完全に無くなりそうです。その反面、なんとか苦労して相手に伝わった(コミュニケーション)できたときの喜びは半減してしまうかも?
でも、まだまだそうではないようです。
言語はハイテンション芸人のように「くぅ~ぜん絶後のぉ~」と強弱を大きくつけて話すと、残念ながら認識できません。まだまだ人間の感情を載せた翻訳は課題があるようです。
ちなみに、予約殺到中のサイトは下記です。
→IU予約サイト
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