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マツダは右肩上がり!でも ヤバイ?大胆な予感 [注目]


2012年にアテンザを投入したマツダの売り上げは2兆円に達し、2016年には3兆円に到達しました。

翌年の2017年は、若干の落ち込みを見せたものの、CX-8を投入し、本格的にミニバンから脱した結果、2018年には3兆5千万円に到達する勢いで、依然、右肩上がりの好調ぶりを見せています。

鼓動デザインというクールなデザインを掲げるマツダは、人気SUVのあおりを手にして、いかにも独自路線で、今後も活躍を続ける勢いに感じられます。

でも、マツダにはヤバイと思われる大きな理由があるのです。

今から22年前の1997年に販売が始まったトヨタのプリウスは、HYBRIDエンジンを搭載したエコカーの代名詞として、現在は4代目まで進化を遂げています。

また日産のノートe-POWERは、充電専用エンジンを搭載した、中味は100%電気自動車型のHYBRIDカーとして、トヨタを首位の座から奪還しています。

そして、日本国内の販売台数上位には軽自動車がひしめき合っている状況ですが、毎年の排気ガス規制の波は、ガソリンはもとより、クリーンディーゼルエンジンを持ってしても、厳しい状況へと変化しています。

そして世界的にも、エンジンを搭載しないEV化の波が、本格的に変化する方向へと確実に動いています。

いつまで続くかわからないSUVデザインと、EV化の波に消えようとしているエンジンでだけでは、マツダの未来もままならないと言えるでしょう。

未来にマツダが生き残るとしたら、国内ではEV技術で先を行くトヨタと日産の下で、細々と生きる道を選択するか、世界が認めるエンジン技術に、厳しい規制をクリアした付加価値を搭載するかでしょう。

可能性があるとすれば、唯一量産化しているロータリーエンジン技術のさらなる低燃費化とクリーン化であるのは明らかでしょうから、ダウンサイジングロータリーという道は必然かと思います。

だからこそマツダは今、ロータリーを搭載したデミオの開発に取り組んでいるのでしょう。

世界に響けマツダ!















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