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千葉県で教科書が変わるチバニアン [ロマン]

2020年の東京オリンピックを目前に、2018年の今年、地球規模の大きなニュースの可能性が浮上しています。

日本の地質学チームによれば、新生代と呼ばれる77年前から12万6千年前の時代に「千葉」の名が刻まれ「チバニアン(千葉時代の意味)」として地球史を塗り替える可能性が高まったそうです。
その理由は、地質学の本場イタリアを巻き込んでの3回におよぶ投票において、最初の1回を勝利したことに起因しています。

このまま「チバニアン」が候補イタリアを破れば、2018年秋にはジュラシアン、カンブリアンの時代に続く地球史上の時代に、正式にチバ(千葉)の名が刻まれることになるでしょう。

今回話題の注目になっている「チバニアン」の証拠は、千葉県にある地層だそうです。地層は、小学校の授業で習ったことのある毎年、毎年積み重ねられてできる地球の歴史の証拠です。
その測定は、地層が持つ磁場によるものだそうで、地球のN極(北極)とS極(南極)の磁場が逆転した時代の証拠が見つかったというものだそうです。

興味深い事ですが、地球史において、N極とS極が入れ替わった時代が存在するそうで、その逆転は突然起きるという見解が強いそうです。では突然に磁場逆転が起きた地球はどうなるか?という疑問の答えは、誰も知らないそうです。早い話、逆転が起きてみないとどうなるかわからないのが現在の答えだそうです。

地球規模のロマン、2018年は千葉県が教科書を変えることになるかも知れません。



















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