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実録詐欺の羽振りが良い知り合い [事件]

もし、あなたの周りに「羽振りの良い知り合い」が近づいてきたら、「詐欺」を疑った方が良いかもしれない。

今夜の「土曜あるある晩餐会(テレ朝)」は、実際に騙された芸能人、被害総額4億8130万円という内容だった。

騙された芸能人に名を連ねたのが、川合俊一さん、池谷幸雄さん、はるな愛さん、内山信二さん。

1)「騙された」と、後に発覚した「詐欺師」たちに共通しているのが「知り合い」だったという。

 川合俊一さんは、自身が経営する会社の税理士として、5年程雇っていた人に騙されたという。
 
 もし、通帳と印鑑を預けてしまっている人がいるならば、すぐに専門機関に相談した方が良さそうだ。
  

2)それらの「詐欺師」たちは、共通して羽振りが良く、いかにも「私は儲かっています」という身なりでいるという。そして「知り合い」という「安心感」は、詐欺師にとっては最高の武器となる。

3)それらの「詐欺師」たちの肩書は「社長」、「会計士」、「弁護士」、「税理士」という、「まさか」と思う肩書だ。
 これも相手に「詐欺師」であることを悟られない為の上等手段ということになる。

内山信二さんは、共通の知人社長を介して、とある「社長」と出会う。銀座の飲み屋で良く「おごってもらった」らしく、後に「タイでゴムの木を育てる」という、その詐欺師社長の投資話に乗ってしまったという。
100万円を出資し、毎月、タイの「ゴムの木」が育っていく写真が送られてきたというが、突然連絡が途絶えたという。その時はすでに電話はつながらず、知人の社長は2000万円の被害にあっていたそうだ。

怖いことだが、自分名義の借用書と印鑑が「知り合い」によって勝手に作られて、2億円の借金を背負ったというはるな愛さんに、池谷幸雄さんも1億円の被害。

せっかく倹約しても、詐欺にあっては身も蓋も無いので、まずは「疑う」ことも大切だ。

また北村弁護士の「もし詐欺師が逮捕されていたら、被害額が小さくなれば、その詐欺師の刑も軽くなってしまう」。「だから警察へ被害届を申請しましょう。被害届申請にお金はかからないのだから」という言葉は勉強になった。














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