売上1000億の企業0.02%の秘密をがっちり公開 [テレビ]
毎週日曜放送の今朝の「がっちりマンデー(TBS)」では「売上1000億円を達成した企業」の秘密が公開された。
ところで、現在日本に登録されている企業400万社のうち、売上1000億円以上を達成している企業は900社に上るそうだ。
つまり(900社/4000000社)×100≒0.0225%なので、およそ0.02%の割合となる。
お馴染みの森永卓郎さんによれば、この0.02%の企業を偏差値に換算すると「偏差値85」という驚異的なレベルとなるそうだ。
トップバターは「くら寿司」。
回転寿司のパイオニアとして創業からおよそ40年で、売上1000億円に達したという「くら寿司」。
その秘密は「サイドメニュー」の開発よ徹底した「品質管理」だと語った。
一杯370円でありながら「本格的なラーメン」は、くら寿司のヒット商品だという。
年間3000種類を開発し、毎週試食会を行い、年間で50種類をサイドメニュー商品として攻めているそうだ。
回転寿司ならではの「短時間で味、質がおちる」のは駄目!という厳しいコンセプトのもと、
役員から美味しいと評価された「土星」と名付けられた試食品は、シャリとチーズ入りハンバーグにオニオンリングを巻いたもので、新メニューとして店頭に並ぶかも知れない。
(商品化の基準として、アルバイトでもちゃんと作れるメニューであるかも重要だそうだ)
また、ラーメンの他、うどんのスープでもくら寿司では「だし取り」から行っているというから、他社の追随を許さない。
そして「鮮度くん」とネーミングされた「蓋つきの皿」のフタにはICチップが搭載され、廃棄ロス、作業時間の効率化など、情報量の少ない従来の「QRコード」方式を一新している。
2番目の「クスリのアオキ」は、1985年の創業以来、2014年に1000億円、現在は1880億円を売り上げているという。
その特徴は雪の多い北陸地方を中心に展開していて、ドラッグストアに「スーパーマーケット」を一体化して、一つの場所にすべてが揃う「雪国」ならではのビジネスを成功させている。
滋賀県のイシダ(ハカリメーカー、1893年創業)は、
・CCW(シーシーダブリュウ)という名のピーマン袋詰めマシン価格1000万円を世界中に4万台を販売し、
・IMAS-G(アイマス-ジー)というコンパクトなハカリをロボットの手に搭載されるとトマトを仕分けしながらぴったりと240gになる組み合わせを選び出す(価格は1個、70万円)。
そして、
・i-spector(アイスペクター)という名の装置は、近年食中毒を引き起こして問題になっている寄生虫「アニキサス」を発見する装置として「水産業界の救世主」と呼ばれているそうだ。
価格は20万円で、既に1,000台を販売したという。
紹介された3社に共通していることは「地道」でありながらも甘んじない速度による「開発」という攻めの姿勢。
「失敗を恐れずに行動して決断する」という姿勢は、見習うべき姿勢であろう。
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ところで、現在日本に登録されている企業400万社のうち、売上1000億円以上を達成している企業は900社に上るそうだ。
つまり(900社/4000000社)×100≒0.0225%なので、およそ0.02%の割合となる。
お馴染みの森永卓郎さんによれば、この0.02%の企業を偏差値に換算すると「偏差値85」という驚異的なレベルとなるそうだ。
トップバターは「くら寿司」。
回転寿司のパイオニアとして創業からおよそ40年で、売上1000億円に達したという「くら寿司」。
その秘密は「サイドメニュー」の開発よ徹底した「品質管理」だと語った。
一杯370円でありながら「本格的なラーメン」は、くら寿司のヒット商品だという。
年間3000種類を開発し、毎週試食会を行い、年間で50種類をサイドメニュー商品として攻めているそうだ。
回転寿司ならではの「短時間で味、質がおちる」のは駄目!という厳しいコンセプトのもと、
役員から美味しいと評価された「土星」と名付けられた試食品は、シャリとチーズ入りハンバーグにオニオンリングを巻いたもので、新メニューとして店頭に並ぶかも知れない。
(商品化の基準として、アルバイトでもちゃんと作れるメニューであるかも重要だそうだ)
また、ラーメンの他、うどんのスープでもくら寿司では「だし取り」から行っているというから、他社の追随を許さない。
そして「鮮度くん」とネーミングされた「蓋つきの皿」のフタにはICチップが搭載され、廃棄ロス、作業時間の効率化など、情報量の少ない従来の「QRコード」方式を一新している。
2番目の「クスリのアオキ」は、1985年の創業以来、2014年に1000億円、現在は1880億円を売り上げているという。
その特徴は雪の多い北陸地方を中心に展開していて、ドラッグストアに「スーパーマーケット」を一体化して、一つの場所にすべてが揃う「雪国」ならではのビジネスを成功させている。
滋賀県のイシダ(ハカリメーカー、1893年創業)は、
・CCW(シーシーダブリュウ)という名のピーマン袋詰めマシン価格1000万円を世界中に4万台を販売し、
・IMAS-G(アイマス-ジー)というコンパクトなハカリをロボットの手に搭載されるとトマトを仕分けしながらぴったりと240gになる組み合わせを選び出す(価格は1個、70万円)。
そして、
・i-spector(アイスペクター)という名の装置は、近年食中毒を引き起こして問題になっている寄生虫「アニキサス」を発見する装置として「水産業界の救世主」と呼ばれているそうだ。
価格は20万円で、既に1,000台を販売したという。
紹介された3社に共通していることは「地道」でありながらも甘んじない速度による「開発」という攻めの姿勢。
「失敗を恐れずに行動して決断する」という姿勢は、見習うべき姿勢であろう。
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