猫ノミクス2015年の経済効果は?兆円超え [注目]
某携帯会社のマスコットや、猫カフェ、猫グッズなど、我々の生活の周りには、ありとあらゆる「猫ちゃん」が関わっている。
空前の猫ブームに乗った「日本のネコノミクス」として、関西大学の宮本名誉教授が発表した2015年1年間の「猫」経済効果の数字は、実に2兆3千億円を超えた。
この数字は、2020年に予定している東京オリンピックの経済効果よりも、5000億円も上回るという。
インターネットのSNSでも、数々の可愛いい猫ちゃん動画の中で「猫のまるちゃん」がもたらした3億2千万回を超える再生回数が、新記録としてギネスに認定されたという。
記憶に残る「猫」の話題では「吾輩は猫である(夏目漱石)」や暴走族ネコをモチーフにした「なめ猫(1980年代)」、長寿アニメのサザエさんの「タマ」や「お魚くわえたノラ猫」など、あまりにも近い存在たちの猫。
ふと振り返れば「キャットフード」という商品も「高級感」や「品質」を押し出した付加価値の高そうな商品が店頭に並んでいる。
そんなことを知ってか知らずか、我が家でも、白い猫ちゃんが、気持ちよさそうに、くつろいでいる。
ストレスだらけの毎日の生活を「癒してくれる」猫の存在は、精神的にも金銭的にも日本を救ってくれているようだ。
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