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男と女と友愛とアクロヨガの魅力 [スポーツ]

今朝のZIP(日テレ)で、マーケティングアナリストの原田曜平さん40歳が、「怠け放題」のような、自ら丸い身体を張って「アクロヨガ」の魅力を語った。

女性のセクシーさを表現する「バーレスク」に対して、男女ペアのコラボによって繰り広げられるアクロバットな「大技」が度肝を抜く。

番組で紹介された技は次の3種類。

1.バード
 床に仰向けに寝転がる相手に身を委ね、もう一人は両腕を広げ、
 空を飛ぶ鳥のような態勢でポーズが決まる。
 
 原田さんは、まず相手の両足に全体重を乗せて、身体を斜めに傾ける時点で、「怖い、怖い」を連発して、目をつぶってしまった。
 
 しかしながら、5分後には完全に相手を信用して、インストラクター(アクロジャパン)の指示の下、見事にバードを決めた。

2.チューリップ
 バードの態勢から、両手を頬にあてた「可愛らしい」ポーズで決まる。
 
 顔を下方から包みこむ両手の形が、まるでチカラ強くアピールしているかのようなチューリップを思わせる。

3.スローン
 「王は偉大なり」という言葉がぴったりな、優雅な王様が椅子に座る様子のポーズで決まる。

これらのポーズは、全てが「二人の呼吸」と「信頼関係」によって成り立つ美しさだ。

まさに「友愛(You&I)」の精神が花開くと、それは予想以上の快感に変わるようだ。

一見すると下の人が大変そう見えるのだが、上の人も身体を真っすぐに伸ばすのに一苦労する様子。
そして、相手を支え合う身体は、お互いを助けようと、人間の筋肉を美しく引き締めるらしい。

一人のチカラが「10」あったとして、もう一人のチカラが「10」を発揮して調和した瞬間に、
単純ながら10×10=100のチカラとなって、
ピタリとシンクロした瞬間は、まぎれもなく二人だけの時間になる。

その瞬間が短ければ短いほど、二人の快感は衝撃となって、全身を走り抜けるのだろう。











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