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面倒な雑用はロボットの時代が到来 [テレビ]

今朝の「がっちりマンデー(TBS)」は、面倒な雑用はロボットに任せる「雑用ビジネス」における「ロボットvs人間」のお話し。

手塚治虫作品の不朽の名作とも言える漫画「鉄腕アトム」の舞台は2003年4月。

そして現在は、その14年後の2017年3月。

Softbankの販売するPepper(ペッパー)だけでなく、ビジネスにおいて様々なロボットの活躍する時代に、既に突入している。

1.ロボット代表
1)ABBロボットジャパン(本社スイス)が販売するYumi(ゆみ)は、
限りなく人間に近いロボットで、家庭用電源100Vで稼働する。
ちなみに名前の由来はYou&me(あなたと私)だそうだ。

ハンコ押しなどの単純作業はもちろん、
大手チェーン店のリンガーハットでは、餃子を揃えたり、箱詰めしたりする単純な作業を行っているという。
気になる価格は1体、700万円との事。

将来、人工知能が加わると、商品の並べ方(見た目)を良くするなど、人間らしい「おもてなし」機能が加わる可能性もあるようだ。

2)RPAテクノロジーズ㈱のBizRoboはパソコンの中に潜むロボットで、WordやExcelを使いこなして、
集計業務や、報告書までをも、勝手に作ってくれるという、価格は毎月10万円で使用できるそうだ。

すでに日本の会社で4000体が活躍しているという。


2.人間代表
繰り返しの面倒な雑用業務は、今後はロボットの独占市場に成り得るのかも知れないが、
対して、人間側も「レンタル社員」サービス業務として活躍しているそうだ。

タスクール(task-school)では時給2000円(=16000円/8時間)で、人手が足りない企業の雑用を引き受けてくれるという。

ロボットと人間の激しい「コスト競争」の流れは、留まるどころか、益々、進化と発展を続けていくのだろうが、はなから戦うのでは無く、適材適所で共存の道を歩むのが、どちらにとっても居心地が良さそうだ。












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