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やっちゃえ日産の逆襲 [注目]

燃費路線トヨタのプリウスとアクオスのハイブリッドカー独占市場かと思っていたが、昨年の11月からメキメキと日産自動車が売り上げを更新している。

矢沢永吉さんのCMでお馴染みの「やっちゃえ」の言葉にのっとって、

赤ちゃんを抱えたまま「足」でスライドドアを開閉できる「日産セレナ」に、1200ccのガソリンエンジンで充電して走る電気自動車「日産ノートe-Power」は、70%から50%の販売台数回復を取り戻している日産。
対して1位でありながらも、販売台数を減らしている王者トヨタをロックオンしたかのようだ。

「日産ノートe-Power」は1200ccのガソリンエンジンでありながら、2000ccのターボ車並みという強烈な加速トルクを発揮する電気自動車ならでは特徴を押し出している。
さらにワンペダル操作と呼ばれる独自機能は、アクセルオンで強烈な加速の発生に対し、アクセルオフで強烈なモーターブレーキの機能をもたらすという。

これらの先進技術の機能の前では、燃費性能は「おまけ」の感があるようだが、自動ブレーキ機能標準装備など、安全性能や運転のし易さといった、自動車本来の機能を優先した新たな機能がメジロオシだ。

かつてはスカイラインGTRなど、日本車が誇るスポーツカーのメーカーとしての「技術の日産」の影が、省エネ家電のような時代の波に消されてしまいそうな勢いだったが、本来の日産のイメージのごとく、斬新なアイディアと技術による逆襲はまだまだ続きそうだ。












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