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あっち向いてホイに強い人の脳波 [科学]

今朝の「所さんの目がテン!(日テレ)」は、誰もが知っている「あっち向いてホイ」を真面目に科学していた。

被験者を集めての「強い人」と「弱い人」の違いが「脳波」、「視点カメラ」を用いた専門家により徹底的に解明された。

1. 脳波の違い
 「強い人」の脳は、じゃんけん中は脳の「前頭葉」の動きが活発で、戦略的に集中していることが分かった。
 そして、「あっち向いて」の間は「運動野」と呼ばれる運動を司る大脳皮質の一部の脳が活発となり「メリハリ」が脳波に見られることが明らかになった。
 これはアスリート選手の集中した脳の動きに似ているらしい。 

 対して「弱い人」の脳は、終始全体的に活発になっていて、「躊躇」や「混乱」の状態にあるという。

2. 視点カメラによる違い
 「強い人」と「弱い人」の頭に視点カメラを設置して、それぞれの動作を比較していた。
 「強い人」は相手の視界で手を一度はっきり固定して、指で方向を切り替えている。
 「弱い人」は手が固定せず、一連の動作が流れてしまっていてメリハリがない。

3. その他
 「強い人」はじゃんけんの声も大きくはっきりしていることが分かった。


つまり、「あっち向いてホイ」は「心理戦」だそうで、「強い人」は大きな声でじゃんけんに集中し、メリハリある次なる動作で相手の視界に「見ろよ!」と言わんばかりの威圧感で、相手の視点をこちらの指に集中させ「ロックオン」するという。
「弱い人」はこの戦略動作によって負けに追い込まれてしまうそうだ。

 また、「弱い人」の特徴として「流されやすい」ことがあるという。

 
「あっち向いてホイ」の心理戦略は集中力の向上に役立ちそうだ。












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