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重症のMAKIDAIさんが1ヵ月で復帰したリハビリとは? [芸能]

昨年のクリスマスイブ、雪の北海道で不慮の交通事故に遭遇し、重傷を負ったEXILEメンバーのMAKIDAIさん。

1か月のリハビリ入院生活から復活して、昨日、ZIP(日テレ)の番組に出演された。

番組を終えたMAKIDAIさんが、リハビリでの状況を赤裸々に語った。

事故で上半身を負傷したMAKIDAIさんは、毎朝ZIPを楽しみにして、5時48分ごろに起床していたそうだ。

ちなみに、決まりでは朝6時半が起床時間だそうだが、起きるのは本人の自由だと語っていた。

リハビリは身体全体を治すものと思われがちだが、まずは「できるところの強化」から始まるそうだ。

MAKIDAIさんの場合は上半身を負傷していたため、けがの影響の少ない、下半身の筋肉の維持から始まったという。

具体的にはスクワットの他、屋内ウォーキングを行うトレッドミルや、屋内自転車スタイルのステーショナリーバイクを用いての地道な"筋トレ"らしい。
そして、リハビリは事故の翌日から始まったそうだ。

医師によると、現在はこれらの器具が発達していて、実際のスポーツ選手の使用する道具をリハビリに取り入れているという。
そして、本人の希望と回復状況によって、けがをした上半身部分のリハビリを始めるのだそうだ。

MAKIDAIさんが行った上半身のリハビリには、ストレッチボールという器具が用いられ、仰向けに横になって、硬くなった背中の筋肉を伸ばすのだという。

40歳を超えたMAKIDAIさんだけでなく、誰でも突然に遭遇しうる事故。でも、強い精神力と地道な努力は、人間を早い回復へと導くことがまた一つ示された。












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