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細すぎる糸で世界一軽い天女の羽衣 [注目]

「スゴイ社長の休日(後編)」と題された今朝の「がっちりマンデー(TBS)」は、30分とは思えないほどに充実した内容だった。

休日でも、ご自宅のある八王子から銀座や原宿、表参道へと出かけて「今の街」を肌で感じるという、三越伊勢丹ホールディングスの大西社長。

銀座のレストランで、朝食にパンケーキやフレンチトーストを頂きながらも、片手の手帳に何やらメモを取っていた。
様々なアイディアを忘れないように、スケジュールをメモしているのだそうだ。

また、星野リゾートの星野代表は世界中のスキー場を駆け巡るほどの大のスキー好きだそうで、1年の内、雪有り月はスキーを優先し、雪無し月は土日も休まず仕事をするのだという。
しかし、休日のスキー場でもスマホにかかってくる仕事の電話には即座に応答していた。

スキーに来ていることがバレないように電話にでるのだそうで、リフト中はスマホでメールチェックし社員とコミュニケーションを図る。また、季節が日本とは真逆のニュージーランドスキー場の一室でのテレビ電話会議では、真冬でもTシャツ姿で会議に臨んだという程の徹底ぶり。

しかし、感の良い社員の方曰く、スキー場にいらっしゃるときは、楽しい気分なのか、会議がスムーズに進むとのことで、実際にはバレバレだったようだ。

番組で同席していたニトリの似鳥会長も、世界中のゴルフを回りたいと、自身の手帳にメモしていた(笑)。

気になったのが、スゴイ社長たちが持つ「欠かせない、とっておきアイテム」で、

日本交通の川鍋会長はビーツのワイヤレスヘッドフォン、星野社長は軽いというスターバックスでもらうナプキンと Knirpsの折りたたみ傘(大きくて軽いらしい)。
キングジムの宮本社長はジェットストリームボールペン(三菱鉛筆)、ヤフーの宮坂社長はノート(ライフ)、ニトリの似鳥会長はTPO(時と場合に合わせる)で印象が変わるたくさんのメガネと毛生え薬(笑)。

そんな中、三越伊勢丹の大西社長は15000円する、世界一軽いポケットチーフを披露した。
石川県の天池合繊が製造する「天女の羽衣」という生地で作られたポケットチーフだそうで、ちょっと貸してと、似鳥会長が面白半分で息を吹きかけると、天女の羽衣のごとく、ふわりと宙を舞った。

この天女の羽衣は、人間の髪の毛の5分の一ほどである24ミクロン(0.024mm)いう超極細の糸で編まれているのだそうで、その技術はトップシークレットとのこと。つややかで、華やかな色と軽さを備えた天女の羽衣は、世界から注文が殺到しているという。
 
最後に毎年恒例の日経平均株価予想で似鳥会長のスゴイ一面を垣間見た。

2015年の年末予想では18000円という額を提示した似鳥会長は、翌年の18469円にかなり近いニアピン予想をしていたそうだが、過去を振り返ると3年連続ニアピン予想をたたき出していることがピックアップされた。
そして注目の似鳥会長の2017年株価予想は17000円。

波乱に満ちたトランプ政権で世界が激動する2017年の予想に、4年連続ニアピンとなるかは大注目であろう。












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