SSブログ

学校大嫌い教師だった実験でんじろう先生の職 [テレビ]


今朝の「新春しくじり駅伝6時間SP(テレ朝)」と題された番組で「楽しい実験」の「でんじろう先生」の意外な過去を知った。

でんじろう先生は学校が大嫌いだったそうだが、11年間教師をしていた過去を持つ不思議な人物だ。
子供の頃は、学校の授業についていけない、わからない、引きこもりの悪循環の生活を送っていたそうだ。その引きこもり時代に、近所でこっそり行っていた「ひとり縄文時代ごっこ」で「ものづくり」の楽しさを実感したのだという。

その後、独学で受験するも3浪し、「社会に出たくない」という理由から大学院へ進学。そして「人に教えたい」気持ちに目覚めて教員免許を取得し、高校教師となったそうだ。
生徒の親からは「受験に関係の無い授業」だと大クレームや、もともと「集団行動大嫌い」だった苦痛の教師生活は11年間で辞職となったそうだ。

でも現在の職はサイエンスプロデューサーとして、楽しい実験を行われているのは周知の事実。

「おちこぼれ」を邪魔者として蚊帳(かや)の外へと追いやって、受験勉強を主体とする今の「学校」の目指すものとは一体何なのだろう。

実験マニアの「でんじろう先生」は「大好き」なものを貫くという「でんじろうブランドを確立した。

皆が同じものを目指す集団を拒絶し、唯一無二の「自分ブランド」こそが今のビジネスの個性なのだろう。












スポンサーリンク






nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。