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目がテン!サイエンスアートの幻想的な世界と顕微鏡 [テレビ]

今朝の「所さんの目がテン!(日テレ)」は、科学と芸術がコラボしたサイエンスアートの世界がテーマだった。

「研究者だけが知っている世界」として紹介された芸術的で幻想的な世界は、思わず「綺麗」「好き」などと声が出てしまう「ストッキング」の顕微鏡による拡大映像は、「鮮麗なDNA」のような、幾何学的な「らせん形状」のようでいて、「7色」だけではとても表現できない「幻想の世界」を映しだした。

私にとってはもう何十年も昔の話だが、小学生の授業で使った「顕微鏡」を思い出した。ネットで調べてみると1200倍の顕微鏡キットでも、今は5千円以下の価格で購入できる。幻想世界を見たい人々によって、もしかしたら「顕微鏡ブーム」が起きるかも?

ところで「科学」と「心霊現象」は、ちょくちょく衝突を起こしている場面を思い浮かべる。その理由は定番は「科学では説明できない」というものだ。

そもそも「科学」という「哲学」は、目の前の現象の「なぜ?」の「答え」を導き出す為に「あみだされた考え方」なわけだ。

その昔、宇宙は地球を中心とする「天動説」の考え方が、世の中の常識とされていた。そして「それは違う!」と、太陽の周りを地球が回っているのだという「地動説」をコペルニクスという人が唱えたのは、有名なお話し。
でも、コペルニクスは「嘘つき者」や「非常識者」として迫害を受けたのも、悲しい歴史のお話し。

「常識」の壁を、真向から「ぶち壊す」のは、世間の常識を覆すのに、とても勇気が必要で「自分自身を信じる」為には、とてつもなく大きなエネルギーが必要だ。だから科学者と呼ばれる人々は、「実験」によるデータなどの「数値」、あるいは「公式」によって証明する手法を用いる。でも、近年、その実験データでさえも「作られた」という悲しい事件が発覚した。

良いか悪いかは、結局は人によって裁かれるのだけれど...世にいわれる「科学」が存在していかったら...空を飛ぶ飛行機や、通勤に使用している自動車や電車も誕生していなかったのも事実なわけだ。我々の知らない「科学の世界」は、ただただ顕微鏡の中を覗いていないだけであって、案外、身近な存在なのだと思った。












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