「小さなまつ毛の大きな役割」麻央さん抗がん剤休止 [生活]
2016年10月19日(水)、昨日、乳がんで闘病生活を続けている小林麻央さんのオフィシャルブログ「KOKORO」で、麻央さんからメッセージが更新された。
「小さなまつ毛の大きな役割に脱帽」
手術をして抗がん剤を休止してから、1か月経たないうちに、抜け落ちていた眉毛やまつ毛が生え始めて形をなしたそうです。
今のところ健康な私たちは、眉毛が顔の「元気度」を伝えるものであることや、まつ毛なしでは空気中に浮かぶ無数の「ホコリ」によって目が過敏に反応して「かゆく」なることを知る由もありません。
失って初めて、その小さな部品の大きな役割に気づかされるのでしょう。
これは何も身体の器官に限ったことではありません。普段、日常生活において「当たり前」に慣れてしまった身近な人が、突然いなくなってしまったら...そんな思いがふとよぎりました。
身近な妻、子ども、あるいは職場での縁の下の力持ちの人。小さなまつ毛のような、何気ない存在だと思っていても、実は大きな役割を担っているということを思い起こさなければなりません。あるいは、無能だと思っている自分自身の存在や能力に「感謝」を抱く良い機会かも知れません。
麻央さん、無理なさらずとも、ガンをやっつけて下さいね。それから、とても「大きなメッセージ」をありがとうございました。
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