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オートファジーで日本人ノーベル賞!アルツハイマーや癌に革新!! [注目]


10月4日(火)、昨日はまた一つ、嬉しいニュースが飛び込んだ!東京工業大学の大隅良典(おおすみ よしのり)栄誉教授(71歳)の28年間に及ぶ研究が、ノーベル医学・生理学賞を受賞した。

ノーベル賞を受賞した「オートファジー(autophagy)」とは、ギリシャ語で「自己(Auto)」「食べる(phagy)」の意味だそうで、細胞が自らタンパク質を分解して、また新しい細胞を作り出す研究だそうで「細胞のリサイクル」の研究ともいえる。今回、大隅栄誉教授の偉業は、その「オートファジー(autophagy)」の仕組みを解明したことにあるそうだ。
そして、この「オートファジー(autophagy)」の解明によって、現在、多くの人々やそれに携(たずさ)わる家族が苦しむ「癌(ガン)」や「アルツハイマー」の予防治療に大きな革新をもたらす可能性が秘められているそうだ。

体内で「オートファジー(autophagy)」の機能異常がアルツハイマーなどの神経疾患や、癌を引き起こすことが示唆されているという。
逆に言えば、この「オートファジー(autophagy)」を抑制することができれば、先の異常細胞の増殖を抑えられる可能性があるそうだ。

大隅栄誉教授は受賞に対し「研究者としてこの上ない名誉」「格別の重さを感じている」とコメントした。
また、大隅栄誉教授は子供の頃からノーベル賞受賞が夢だったことも語った。

嬉しいことに、大隅栄誉教授の受賞で日本人のノーベル賞受賞者は25人となった。このニュースをきっかけに、未来の大隅栄誉教授の"タマゴたち"が「夢」を描くことから、未来が始まる。












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