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全国区で販売?いいや!実は地元民だけが味わうがっちりパンメーカー [テレビ]


今朝の「がっちりマンデー(TBS)」のテーマは「地元民が全国区だと思っているパンメーカー」のお話し。
近くのスーパーマーケットや、お店の店頭に並んでいる食パンや菓子パンなどのメーカー名と言えば、ヤマザキ、フジパン、Pascoなどの名が連なる。そんな中、実は「その地域でしか有名ではない」パンメーカーが存在する。ちなみにゲストはお馴染みの森永卓郎さんと、食べるの大好き「まいう~」の石塚さん。
パンは日持ちしないことから、以外にも地元でしか有名にならないと、森永さんは語った。

そして、紹介されたのが...
1.北海道の「ニチリョウパン(Nichiryo、日糧)」
 1)大の甘納豆好きだとう北海道民の間では「手包み豆パン」という、豆パンが有名だそうだ。
 また、赤飯には小豆(あずき)ではなくて、甘納豆を入れるのも北海道だそうだ。しかし、この「豆パン」をクルクルと丸める工程は、習得に1年を要するという熟練技が不可欠らしい。
 2)ラブラブサンドという、一見するとヤマザキ製パンの「ランチパック」なのだが、北海道で初めて作られたパンだそうで、当時はヤマザキ製パンも北海道に進出していなかったそうだ。年間で6億円を超える商品だそうだ、 
 3)チーズ蒸しパンは、イタリアからチーズが輸入されて1990年の大ブームとなった初のパンで、当時は1日に50万個も売れた大ヒット商品だそうだ。

2.鹿児島県の「イケダパン(1948年創業)」 
 大の甘いもの好きな鹿児島県ならではの「甘ぁ~い」パンを作るメーカーだそうで、普通の食パンも「甘い」そうだ。
 イケダパンを有名にしたヒット商品は、1980年の「キングチョコ」だそうで、上半分たっぷりのチョコに、中身もたっぷりのチョコで、鹿児島では誰もが知っているパンだそうだ。
 工場で働くアルバイトさんのアイディアで作って食べたのが美味しくて、やがて社内に広まったことが始まりだったそうだ。アルバイトさんも含めて、従業員の方のアイディアは「とてつもないヒットを生む」宝物だということがわかる。
 また、初めて「シュガーラスク」を大量生産した会社そうで、年間203億円を売り上げるという。

3.秋田県の「たけやパン」
 秋田県で60%シェアだという「たけやパン」。交通網が無かったせいで孤立していた秋田県内にあった3社から、2社を吸収合併して一つになったという。
 アベックトーストは「ジャムとマーガリン」が半分ずつ入った食パンサンド、シンプルなコーヒー(パン)に、コッペパンにコロッケ、マーガリン、ナポリタンという組み合わせでユニークな名前の「学生調理」(パン)。
 そして最大の発明は「バナナボート」。じつは昭和30年から創業した「たけやパン」は、ヤマザキ製パンのグループ会社となり、秋田県のみで「バナナボート」という名前だが、それ以外は「まるごとバナナ」と呼ばれるヒット商品だ。
 たけやパンは年間88億円を売り上げるという。

毎日の食生活に身近な存在の「パン」は、以外にも地元において最も身近な食品であったことがわかった。












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