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主婦が選ぶ!世界のVIPシェフと家事えもんの掛け算チャーハン名勝負 [グルメ]


今夜の「得する人損する人SP(日テレ)」に、また名勝負が行われた。

登場した一流シェフは、世界経済フォーラムのダボス会議の場で、プーチン大統領などの世界のVIPが出席する舞台で「大絶賛のチャーハン」を作った奥田シェフ。このシェフを刺客として登場させた張本人は辰巳琢朗さん。
辰巳さん曰く、奥田シェフは、家事えもんが得意とする「掛け算レシピ」の元祖だそうで、キング掛け算レシピと謳っていた。
そのシェフが、家庭でも作れる絶賛チャーハンレシピを惜しげもなく披露した。

1. さらけ出されたシェフレシピの秘密の内容は、
1)「生米」と玉ねぎをフライパンで炒める
 米が油でコーティングされ、パラパラ感が生まれるのだという。これを炊飯器へ移す。
2)鶏肉の表面を別のフライパン焦がして、さらに同じフライパンに水を入れて茹でる。
 そのまま先ほどの炊飯器に入れた。ブイヨンなしで美味しいチャーハンができるという。炊くこと25分。
3)炊けたチャーハンごはんをバットに移し、ごはんの表面の水分を飛ばす。
4)先の鶏肉をブロック状に切りフライパンへ入れ、そのフライパン半分に卵をそのまま入れて炒める。
5)掛け算レシピの秘訣、フライパンの端で醤油を焦がして 「バニリン」の香ばしい香りを作るという。
6)更にキング掛け算レシピの秘訣として、先の炒めている醤油の上にコーヒーを注いだ。
 メーラード反応によって更なる香ばしさが生まれるという。全てを混ぜながら炒めて完成。
さらに、太いゴボウに麻糸を通して、ぶんぶんと降ると、遠心力でゴボウの先端に水分が溜まるという。この先端部を「ざく切り」にしてミキサーですり潰すと、ミルクも砂糖も入れていないのにカフェオレに変身した(香りだけはゴボウ)。

終始、家事えもんの顔は、驚きの表情を幾度も見せた。






2. 対する家事えもんは、絶対失敗しないレタスチャーハン
1)炊いたごはんにラードをかけて、フライパンで炒める。炒めながら中華だしの素を入れて味付け。
2)サラミを1cm角程度に切り、半分はみじん切り(→調味料になる)。
 サラミは下味がされていて、熟成のうまみ成分が加わり、複雑な味を生むらしい。更にドライなサラミがお米の水分を吸うという効果が生まれ。パラパラのチャーハンになるらしい。

一流シェフによると、これは「ウルパサの法則(潤いとパサパサの法則」)というらしい。家事えもんは知らなかったらしく、驚きの表情を見せた。
3)卵にパルメザンチーズ加え、→煙が出るかと思うくらい良く熱したフライパンで一気に炒めるという。
4)レタスを細かく切ってお皿に盛り付ける。
5)先のサラミとチャーハンをフライパンで炒め、上記のレタスのお皿へ盛り付ける。チャーハンの余熱で、レタスにちょうど良く火が通るという。
更にレモンと黒コショウを「大人の味」として添えた。一流シェフによると、レモンは、もともと黒コショウと同じ仲間だそうで、これを「黄金の組み合わせ」というそうだ。もちろん、家事えもんは驚いた。

さらに、千切りレタスをカップに入れ、豆乳と中華だしの素で「つけ汁」が完成した。チャーハンはレモンと黒コショウ、さらにつけ汁で幾度も味を変化しさせた。


最後に20人の主婦が「どちらが真似したいレシピか」という基準で400点満点で得点をつけた。
結果は、一流シェフが367点(味193点、手軽さ174点)、家事えもんが374点(味184点、手軽さ190点)で、家事えもんの勝利で幕を閉じた。家事えもんスゴイと語るも、納得していない辰巳琢朗さんの印象が深く残った。








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