アイボーグで聴く色が持つカラフルな音 [音楽]
2016年9月19日(月)、今夜の「世界まる見えテレビ特捜部3時間SP(日テレ)」で、アーティストだというニールという名前の不思議な青年が気になった。
彼の知る世界は、彼が生まれた時から「白と黒」の世界だったそうだ。完全色盲障害(かんぜんしきもう)という障害を持って生まれたのだという。
調べてみると、子供の頃に、本人が双方「違う色の靴」を履いていることに、ニール本人のみがわからないという事件が起きたそうだ。この時の彼の心のショックはどれ程のものであっただろう。この世に神様がいるのならば、何故、彼には色を見分ける能力が無いままに誕生させたのだろうか。
そんな彼に神様はプレゼントを用意していた。ある科学者が「アイボーグ」というセンサを与えてくれたのだそうだ。
詳しい仕組みは紹介されなかったが、その日からニールは色を識別できるようになった。彼の頭に接続されたセンサーが、彼に色の「音」を教えてくれるのだという。
赤、青、緑...全部で360種類の色が「音」を発しているのだという。それは眠っている時でも、とてもカラフルだという。
彼だけが知る、彼だけが聴こえる「色の音」の世界は、彼の無邪気な笑顔が、その素晴らしさを物語っていた。科学と人が融合した"形"を、アイボーグに見た。
スポンサーリンク
彼の知る世界は、彼が生まれた時から「白と黒」の世界だったそうだ。完全色盲障害(かんぜんしきもう)という障害を持って生まれたのだという。
調べてみると、子供の頃に、本人が双方「違う色の靴」を履いていることに、ニール本人のみがわからないという事件が起きたそうだ。この時の彼の心のショックはどれ程のものであっただろう。この世に神様がいるのならば、何故、彼には色を見分ける能力が無いままに誕生させたのだろうか。
そんな彼に神様はプレゼントを用意していた。ある科学者が「アイボーグ」というセンサを与えてくれたのだそうだ。
詳しい仕組みは紹介されなかったが、その日からニールは色を識別できるようになった。彼の頭に接続されたセンサーが、彼に色の「音」を教えてくれるのだという。
赤、青、緑...全部で360種類の色が「音」を発しているのだという。それは眠っている時でも、とてもカラフルだという。
彼だけが知る、彼だけが聴こえる「色の音」の世界は、彼の無邪気な笑顔が、その素晴らしさを物語っていた。科学と人が融合した"形"を、アイボーグに見た。
スポンサーリンク
コメント 0